【徹底紹介】中古品販売のフランチャイズを始めるのに必要な準備とは?

最終更新日:2019年10月08日

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もったいない精神が根付く日本では中古品市場は活気があり、さまざまな中古品を扱うショップが増加傾向にあります。
近年の消費者はコスト意識が高くなるとともに、必要なときに必要なだけ使う、断捨離をしたいといったニーズが高まっているためです。

現代日本におけるニーズに合わせた気軽に安心して利用できる中古品販売のフランチャイズ店が勢力を増しており、さまざまな商品を扱うチェーン店が人気を集めています。
お店を始めたいという独立願望がある方にとっても、低コストで始められる業態なので検討に値します。

中古品販売のフランチャイズを検討するにあたり、市場性や開業に必要な資格や資金、ノウハウなどについてご紹介します。

目次

中古品販売のフランチャイズとは??

中古品販売をフランチャイズで開業するメリットとは?

中古品販売をフランチャイズで始めるのに必要な準備は?

 デイサービス

 訪問介護

気になる中古品販売の今後は?

まとめ

中古品販売のフランチャイズとは?

中古品販売といってもさまざまなジャンルがあります。
ブランド品やユーズド衣料、アンティーク家具をはじめ、一般的な家具や家電製品、書籍やコミック本、レコードや楽器、釣り具やスポーツ用品、カメラやゲーム機、中古車などもその一つです。
特定の商品に特化するスタイルから、幅広い生活用品を扱うリサイクルショップのスタイルも少なくありません。

中古品販売フランチャイズの特徴としては、販売だけでなく、仕入れの役割も果たす買取も行うことが挙げられます。
そのため査定のノウハウが必要になりますが、研修と経験を通じて誰もが磨きをかけることが可能です。
買取価格に対して販売価格が高いこともあり、通常の小売業に比べて粗利益率が高いのも大きな特徴です。

中古品販売をフランチャイズで開業するメリットとは?

中古品を買うとなれば品質や安全性が気になったりするものです。
また、買取に際しては適正な査定をしてくれるお店なのか、不安に思う方が少なくありません。

老舗店ならともかく、個人で一から開業しても、なかなか信頼が得られず、思うように売れない、買取ができないケースが多いものです。
ですが、フランチャイズ店ではテレビCMが流れていることや全国展開して知名度も高いケースが多いので、オープンしてすぐにでも買い物客が訪れることやこれはいい機会と大量に不用品を持ち込んでくれることが見込まれます。
仕入れについてもほかの店と共通して融通し合うシステムが整っていることも少なくありません。
自店で抱え過ぎた在庫を他店に融通することや自店にはない売れ筋のアイテムを他店で買取して余っている在庫を融通してもらうことも可能です。

個人経営とは異なり、フランチャイズのネットワークを通じて、中古品を融通し合えるのもメリットであり、在庫を抱えるリスクや収益機会を逃すリスクを抑えられます。

売るのはともかく、査定ができるのか不安という方も心配はいりません。
フランチャイズ本部でオープン前に研修が受けられ、査定の仕方や商品に関する基本的な知識を学べ、店舗運営などの経営ノウハウも習得できます。
相場検索システムといった補助ツールなどが用意されるケースも多く、製品名やメーカー名、型番や製造年などを入力すると、目安の査定額が表示され、他店と同じような査定が可能となります。

もちろん、自分の得意分野や能力などに合わせて、業態を選べば、よりスムーズです。
たとえば、ブランド品について詳しくなるのは難しいかもと考えるなら、一般衣料品のユーズドショップのフランチャイズを探せばよいのです。
一方で、釣りが好きで釣り具のことなら任せろという方なら、釣り具の中古を扱うフランチャイズに加盟する道もあります。

デメリットとして、開業時に加盟金の支払いが必要になるほか、毎月の売上の一部をロイヤリティとして支払わなくてはならない点が挙げられます。
ですが、このコストと引き換えに経営ノウハウや集客のための知名度、中古品の融通などが受けられるので無駄なコストではありません。

中古品販売をフランチャイズで始めるのに必要な準備は?

フランチャイズに加盟して中古品販売のお店を始めたい場合、どのような準備が必要なのでしょうか。
資金面や必要な資格など、開業に必要な基本情報をご案内します。

中古品販売店の開業にはいくらくらいかかる?

中古品販売のフランチャイズを始めるには、本部に支払う費用と店舗を借りたり、店舗什器を揃えたりする費用などがかかります。
本部に支払う加盟金は、ほかのフランチャイズの中でも抑えられているのがメリットです。

飲食業のようにメニューやレシピの提供もなく、清掃やリフォームといったサービス業のように一定の技術の伝授なども必要ありません。
販売という店舗運営ノウハウや査定の基礎知識などを伝授する程度でも、十分に開業できる業態なので本部に支払う初期費用は少なめです。

もちろん、扱う商品やフランチャイズ本部の方針にもよりますが、50万円から100万円程度が相場です。

お店を準備するうえではテナントを借りる保証金や賃料が必要ですが、これは地域や立地、どの程度のお店を持つかで異なります。
内装工事費も新品を扱うお店ほど洗練されたデザインにする必要がなく、むしろユーズド感を醸し出すスタイルにできるので低コストでの工事が可能で、100万円から200万円程度で十分でしょう。

品物をディスプレイするための什器も本部を通じてリースし、中古の什器などを用いれば低コストで準備できます。

なお、ブランド品やカメラ、腕時計、古美術など高価品を扱うのであれば、割れにくく、カギ付きのショーケースを準備したり、防犯ガラスを入れたり、セキュリティ会社との契約なども必要になるので、その分のコストも見込んでおかなくてはなりません。

中古品を販売するのに必要な資格は?

中古品の販売や買取をするには、古物商の許可を得なくてはなりません。
といっても、難しい話ではなく、専門の資格や専門知識がなくても、一定の条件を満たし、一定の書類を提出することで通常は許可が受けられます。

ただし、未成年者や成年被後見人、被保佐人または破産者で復権を得ていない方、禁錮以上の刑に処せられて5年以内の方、窃盗罪や背任罪、遺失物横領罪、盗品等運搬、盗品等保管、盗品等有償譲受け、有償の処分あっせんなど他人の財物に関連する罪を犯して罰金の刑に処せられ5年を経過していない方、暴力団関係者や過去に指定を受けて3年を経過していない方、住所不定の方、過去に古物営業法違反での古物営業を許可の取り消されるなどして5年を経過していない方は、許可が得られません。

申請にあたっては申請書類や添付書類を揃えて、所轄の警察署の公安委員会に古物営業法による許可申請を提出します。
申請書類として個人は住民票、法人は登記簿謄本が必要なほか、申請できない条件に該当しないことの証明書や過去5年の略歴書、古物営業法を守ることを約束した宣誓書などが求められます。
申請手数料として19,000円が必要で、許可は40日以内に出す流れになっており、地域にもよりますが、だいたい30日は待たなくてはなりません。

気になる中古品販売の今後は?

日常においてはあまり感じられないかもしれませんが、現在の日本ではリサイクル・リユース業界の出店数は右肩上がりとなっています。
これは市場ニーズが高まっているからこそ、新規出店が増えていることを意味し、中古市場も活性化しています。

消費者のニーズも多様化しており、最新のアイテムを求める方がいる一方、お得でエコな中古品を上手に使いたい方も増えています。
また、常に最新のアイテムを求める方は短期間だけ使って、不用品として売り、新しい商品を買うという方も少なくありません。
日本にはもともと、もったいない精神が根付いているとともに、昔から兄弟姉妹や親せき、近所の方や友人とおさがりを利用し、使わないものを互いに融通し合う文化が根付いていました。

近所関係の希薄化や少子化、核家族化などで身内での融通機会が減っている分、外部のお店を通じて融通し合う仕組みを利用する方が増えてきました。
フランチャイズ店の中には1,000坪クラスの大型店や専門特化した複合店をはじめ、実店舗を持たずにネットだけで運営する買取専門業者もあるほか、新品も一緒に売るといったような形態のお店もあり、消費者にとってもニーズに合わせて気軽に利用ができる選択肢が増えていま
す。

フランチャイズ店でも買取窓口を店頭だけでなく、ネット申し込みによる宅配買取や出張買取をするところも多くなりました。
店頭だけでは地域の方の利用しか期待できませんが、宅配なら全国の方が対象に広がり、買取や販売のチャンスも拡大されるのもメリットです。
フランチャイズは知名度の高さゆえに、ネットで検索して利用してもらえる確率も高いです。
あなたのお店が高額な費用をかけて宣伝広告を行うことや難しいSEO対策などを採らなくても、チェーン店名から検索してもらえるのでスムーズなビジネス展開が期待できます。

まとめ

エコ意識やコスト意識の高まりで中古品を利用したい消費者のニーズが高まっているうえ、景気が悪く消費が伸び悩んでいる時期には、いっそうお買い得な中古アイテムへのニーズが高まります。
つまり、景気に左右されにくく、仕入れコストに比べて販売価格を高く設定できるので粗利益率が高く、高収益を目指せるビジネスモデルです。
フランチャイズに加盟すれば、個人で一から始めるのと違い、知名度を得て、最初から消費者の信頼を得ることができます。

一度使われた品ゆえに品質や安全性などが気になることから、知名度や信頼の高さは経営を成功させるうえで重要な要素です。
フランチャイズ本部から経営ノウハウや店舗運営ノウハウ、査定スキルなども学べ、フォローアップ体制も整っているので、専門知識がない方でもチャレンジ可能です。

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公開日:2019年10月04日