
フランチャイズ FTC株式会社 質屋かんてい局の開業・独立・起業に役立つ特別情報
FTC株式会社 質屋かんてい局
FTC株式会社 / 買取・リサイクルショップ・古着屋
中古ビジネス一筋36年。利息だけで年間5000万円以上!
口コミ 2件 開業お祝い金 30,000円 (残り1名)

全国の質屋の数は、後継者不足や高齢化の影響で、年々減少しており、減需要に対して供給が足りていない状況です
リユース市場が急成長したことに伴い、様々な買取専門店のフランチャイズチェーンが現れました。そんな成長市場でFTC株式会社が展開するのは『質屋 かんてい局』。FTC株式会社は創業以来36年に渡り、リユースビジネスに携わってきました。質屋事業においても22年の運営実績があります。
買取専門店のビジネスモデルは、買取した商品を販売することで、粗利益を得るというものが一般的です。『質屋 かんてい局』ではそれに加えて、商品を預かり、利息収入を得るという他の買取専門店にない収益の柱を持っています。
この利息収入による収益が『質屋 かんてい局』の最大の魅力です。
それでは更に詳しくご紹介していきます。

質屋ビジネスとは?
鎌倉時代から続く、銀行業よりも歴史があるビジネスです。お客様がお持ちになられた商品を担保に、お金を貸し出す仕組みになっています。貸し出したお金は取り立てを行う必要がなく毎月お客様が利息を払いに来ていただけます。もし期日内に支払いがされなかった場合でも、その商品は店舗の物となるので、自由に販売することができますので貸し倒れのリスクを軽減できます。
買取専門店では得られない質預かりによる安定した利息収入!
質屋業は年利109.5%まで上限金利が認められています。貸金業の金利は2010年に貸金業法が改正され、上限20%に下がりそれを超えてはいけないと規制されました。ではなぜ質屋がこのような年利が認められているのか。それはそれぞれの事業の管轄が違うからです。貸金業は金融庁管轄、質屋は公安委員会の管轄となります。
では、なぜ質屋では、109.5%という金利が保たれているかと言うと、
・質屋は短期、小額の融資であること
・預かり商品の保管・管理といった手間がかかること
・警察に対して盗難品の捜査協力をする
など、質屋営業法に基づいた運営をすることによって保たれています。

「この金利により『質屋 かんてい局』では全店での貸出金額が7億3,215万、それに対する利息収入が4億3,796万円、利回り59.8%という実績を残しており、不動産や太陽光など、他の投資を圧倒的に上回る利回りを得られています」


この4つの仕組みにより質屋側は、万が一お客様が利息収入を支払えなかった場合にも損をすることはありません。

これが貸し倒れのリスクを軽減し、お客様にも安心・安全にご利用頂けるシステムです。
質屋のシステムは、利息収入を得るという金融業務をおこなっていますが、管轄が金融庁ではなく公安委員会の管轄であります。
管轄が違う事で、質屋の融資は 、短期・小額金融であることや、質草の鑑定、保管の手数、盗犯防止、盗犯品捜査協力等、という質屋営業法に基づいた運営を公安委員会管轄の元ですることが義務付けられおります。
しかし、その変わりに様々な金融業の規制を受けずに先程のシステムが成り立っていることが背景にあります。
直近7年間で「かんてい局」の融資額は350%もアップしています。
7年前には約2億円だった融資額が2016年には、約7億円にまで成長しました。
今もなお成長を続ける「質屋 かんてい局」
その市場背景にはどのようなことがあるのでしょうか。
貸金業者の減少
貸金業者の数は昭和61年の47,504件をピークに、平成29年には1,795件と約96%も減っています。
その理由は貸金業に対する行政の締め付けが厳しくなってきたことです。
特に2010年に貸金業法が変わり
①貸す側の上限金利が29.9%から20%まで下がった
②年収の3分の1以上は借り入れが出来なくなった
この2点により貸す側の審査基準が厳しくなり、貸しにくい状態となり、金利による利益が見込めなくなりました。
これにより、新たな借入先として質屋を利用するようになったという背景があります。
質屋件数の減少
質屋は、戦後に急成長をし昭和30年代には全国に約25,000件まで増えましたが、その後高齢化や後継者不足、扱い商材の多様化により現在では全国では2,951件と88%減っています。
「売りたくなくてもお金が必要」というニーズに応えるのが質屋の役目。
そのニーズは800年変わらず日本にあるのにも関わらず、従来の質屋の件数が減ってきていることで、現『質屋 かんてい局』にお客様が集まっています。
『質屋 かんてい局』の安定収入を実現している“カギ”はこれ!
通常の買取り販売のビジネスに加えて“質”を取り入れたことによって「販売と利息」の2つの収入から利益を生むことに成功しました。
先ほどお伝えしたので、質ビジネスの魅力は既にみなさんご存知でしょう!
『質屋 かんてい局』の店舗は、粗利率が約35%、月売上では5,000万円以上の店舗も存在します。
従来の質屋の「少し入りにくい」、「ちょっと怖い」といったイメージを一新し、「入りやすい店づくりを意識した店舗設計!
本部側が指定した店舗だけでなく予算やエリアに応じた出店が可能で、オーナーの思い描く「こんな店がいい」を最大限反映して店舗づくりが行われます。
質×販売×買取の3つの柱をたてることで、あらゆるニーズ(融資、換金、処分、販売、修理)に答えることが可能となりました。そのため、お客様の満足度が高いのが特長!
時代に合わせた扱い品目と出口戦略
従来の質屋さんでは、電化製品や着物を扱っていました。それが現代では、貴金属やブランドといった高級品を扱うようになってきました。
しかし、他と同じ商品を扱っていても勝てません!
「質屋 かんてい局」が主に扱うのは
高級時計やブランド品
金・プラチナ、金券・チケットからお酒や家電製品など幅広い商材で多様なニーズに対応。

また、かんてい局独自のECショッピングサイトを構築しており、加盟店の皆様が利用できる、重要な販促ツールとなっています。

未経験でも開業できる 質屋 かんてい局
オープン前後に実施される充実の研修で未経験の方でも安心して開業を目指すことができます。