『おたからや』の株式会社いーふらん代表【渡辺喜久男】氏と勝間和代氏のスペシャル対談(1)

公開日:2015年05月01日
20150501172542

渡辺喜久男

株式会社いーふらん代表取締役。2000年に神奈川県横浜市に本店をオープン。20代で経験した骨董品の販売での失敗を活かし買取ビジネスを開始し、2008年にはFC事業を展開。

勝間和代

経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。

3坪からスタートできる

勝間和代:

一般にフランチャイズと言えば5000万円くらいの資金が必要になってくるイメージがあるのですが・・・

渡辺喜久男:

特に飲食関係では数千万円はかかるところが多いですよね。私どものフランチャイズと言うのは、場所だけあれば商品が必要ないですね。場所と開業資金と買取資金があればスタートができるわけです。500~600万円くらいで始めている方が一番多いですね。

勝間和代:

それは新たに場所を借りる場合ですか?それともあらかじめ場所がある場合ですか?

渡辺喜久男:

場所を借りてです。店舗と言うのは、立地がいいところであればひとつの店で40~50万円、もっと高いところもあります。ですが2階だとか3階でやっている加盟店もあるんです。それでもやっていけるというのがこの仕事。

ですからその2階3階ではじめられれば家賃などの費用を抑えられる。坪数的にもそうなんです。売る商品がないので陳列する必要がありませんのでね、3坪くらいからスタートできるんです。ですので家賃も非常に安く始めることができます。

販売ルートは本部が用意。

勝間和代:

例えば住宅地の真ん中で、10万円で買取ったものが15万円で売れるとは限らない。その場合どうやってその10万円を回収するのでしょうか?

渡辺喜久男:

店舗売りと言うのはしないです。買取ビジネスは右から左の商売と言う風に考えています。例えば貴金属であればその日に買ったものを、その日のうちに、その日の相場で換金するというルートを私どもで用意しております。
本部としては常に高く売れる取引先を提供しています。

勝間和代:

そちらの方が加盟店さんにとってすごく安心感があるわけですよね。

勝間和代:

相場があるものに対して、相場内なんですけど相場内でいくらにするというのは加盟店さんが決めるんですか?

渡辺喜久男:

毎日の相場というものがありますし、お客様の希望や量によっては価格を交渉しますので、基本の価格は毎朝配信し、それを見て頂いて、みなさんで判断されています。

年収420万円まで保障、赤字になった場合も補填します。

勝間和代:

加盟店さんが加入した後で、どうしても初年度お客様が付くまではなかなか収益が上がらないこともあると思いますが、その時のサポートと言うのはどういったものがあるのでしょうか?

渡辺喜久男:

現在、「収入保障プラン」と言うのがございます。加盟店さんがオープンされてから1年間、年収420万円まで保障、赤字になった場合も補填します。また最初の一年は、買取りのプロスタッフと言う買取専門の人を、地方を問わず常駐派遣致します。そして集客のためのチラシも、毎月10万枚以上で配布させて頂きます。このような仕組みを用意しています。

勝間和代:

それは全ての加盟店さんに適用なんですか?

渡辺喜久男:

「収入保証プラン」を選択して頂いた方が対象になります。通常のプランですと加盟金・研修費・月々のロイヤリティ・広告協賛金が発生しますが、「収入保障プラン」は、毎月のロイヤリティなどは一年間発生しません。

勝間和代:

「収入保障プラン」ですとどういったかたちで納入金があるのですか?

渡辺喜久男:

そういったものはございません。また私どもがプロスタッフを1年間常駐させて頂きますので、研修費と言うのもないんです。一年間の間にオーナーさんも同席して頂いて、覚えて頂くということなんです。