幅広い年齢層に対応したお好み焼+鉄板焼きのフランチャイズ、大阪梅田お好み焼本舗

公開日:2021年06月24日

目次

市場規模拡大も客層が狭かったお好み焼市場

商圏だけでは成功しない外食ビジネス

一旦来ていただいたお客様にリピーターになってもらう

市場規模拡大も客層が狭かったお好み焼市場

これまでお好み焼市場は、中小規模の店舗が中心で、50~100坪規模の店舗は少なく、幅広い顧客層に対応できていませんでした。

そこに大阪梅田お好み焼本舗は、「お好み焼+鉄板焼き」・「食べ放題」という二つのキーワードで差別化を図り、幅広い客層をとらえることに成功しました。

商圏だけでは成功しない外食ビジネス

新興住宅地や幹線道路沿いに出店立地を置くことで、一定の商圏は確保することができますが、それだけでは成功しないのが今の外食ビジネスです。

重要なのはまず差別化対策です。他店と顧客を食いあっていては集客は望めません。そこでお好み焼きと鉄板焼きを食べ放題で提供し、テーブルまでお持ちすることでお客様に満足してもらう戦略で、他店と明確な差別化を図ることができます。

一旦来ていただいたお客様にリピーターになってもらう

いくら商圏人口が多くても、一度しかお客様が来なければじり貧になってしまいます。そこで最大80品から選び放題のバラエティ豊かなメニューの提供や、絶え間ない創作メニュー、幼児無料・小学生半額の価格設定で家族連れの支持を獲得し、リピーターを増やしています。

加盟金500万円、ロイヤルティは売り上げの5%と決して低い金額ではありませんが、商品力と差別化された競争力を武器にできれば、十分収益は見込めると思われます。