SBIアルヒ 住宅ローンの代理店本部名の独立・開業・起業情報

SBIアルヒは、全国約100拠点で事業展開する住宅ローン専門の金融機関です。

住宅ローン市場は年間20兆円規模と巨大で、そのうち約10〜15％が固定金利、約85〜90％が変動金利を占めています。

SBIアルヒは固定金利商品の代表である【フラット35】の融資実行件数シェアで15年連続No.1（※1）を達成し、2024年度（※2）のシェアは26.3％と圧倒的です。
高い知名度と信頼性により顧客から選ばれやすく、新規開拓コストを抑えつつ成約率を高められる点が強みとなっています。

さらに【フラット35】だけでなく、変動金利型や提携ローン、つなぎ融資など幅広い商品ラインナップを扱える点も魅力。
火災保険・地震保険などの保険商品も併せて取り扱うため、収益の多角化にもつながります。

※1：2010年度〜2024年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数（2025年3月末現在、SBIアルヒ調べ）
※2：2024年4月1日～2025年3月31日

SBIアルヒパートナー制度は、フランチャイズでありながら出店加盟金がかからない点が大きな特徴です。

開業費用は物件取得や内装工事を含め、400万〜1,000万円程度が目安となっており、初期投資が明確なため資金計画を立てやすくなっています。

運営コストもシンプルで、本部へのチャージは従業員1名あたり月額3万円（上限10万円まで）です。
人件費や賃料は必要ですが、定額制のため収益シミュレーションが立てやすく、新規事業参入を検討する法人にとって安心材料となっています。

『SBIアルヒ 住宅ローン』では、開業準備から店舗運営まで一貫してサポートします。
オープン前研修では金融・不動産の基礎から営業スキルまで体系的に習得できるため、未経験の法人でも自信を持って開業が可能です。

開業後は、専任のスーパーバイザーが定期的に店舗を訪問し営業同行を行うほか、事務オペレーションのフォローも実施。
さらに、Web予約システムやコールセンターによる来店予約・問い合わせの自動取り込みにより、店舗への送客体制が整っているため、加盟者は営業に専念できます。

物件選定の段階から本部スタッフが同行し、立地条件や集客ポテンシャルを共に検証。オープン前から成功率を高める準備が可能です。

このように「立地条件の提案、物件選定に同席する → 研修で基礎を固める → 現場で伴走する → 集客を仕組み化する」というプロセスを通じて、未経験の加盟者でも安心して事業を成長させることができます。