圧倒的な知名度と手厚いサポートで、安心して独立することができました！

交通事故が独立のきっかけ

大黒屋で独立する前は、大手の自動車販売店で新車の営業をしていました。新卒入社ということもあり、周囲の人に助けられながらビジネスパーソンとしての基本を学べたことは非常によかったと思っています。

その一方で、将来や生活に対しての不安もありました。当時は、自分の営業成績がポイント化され、翌年の年俸に反映されていたのです。基本給がなかったため、いつもプレッシャーを感じていました。

交通事故で2ヵ月半もの間、意識不明になってしまったのはそんな時でした。幸いにも回復したのですが、足に軽い障害が残り今までと同じ仕事をするのが難しくなってしまいました。そこで家族のためにどうするのが一番いいか考えた結果、「独立する」という選択肢が出てきたのです。

決め手は圧倒的な知名度と丁寧な説明

もともと私はブランド物が好きだったので、買い取りビジネスには興味がありました。また、大学生の時、就職活動で採用試験を受けていたこともあり、真っ先に頭に浮かびました。そんな中で一番の決め手となったのは、大黒屋は圧倒的な知名度を誇っていたからです。ブランド品やチケットなどの買い取りで大黒屋といえば、本当に多くの人が知っていますから。

早速フランチャイズ説明会に行くと、担当の方が本当にさまざまなことを教えてくださいました。このビジネスのメリットや仕事内容、開業までのスケジュールなどはもちろんのこと、デメリットまで教えてくれたのです。包み隠さずビジネスについてお話をしていただいたことも大きな決め手の一つでした。

家族の説得、知識の習得などやることはたくさん！

まず大変だったのは、妻を説得することです。会社員時代は毎月決まった額のお金が振り込まれていましたが、独立するとどうしても不安定になります。初期投資を比較的抑えられるプランを利用しての開業だったのですが、それでもある程度の自己資金を用意しなければなりません。これには以前の会社でいただいた退職金を充てざるを得ませんでしたから、安定を望む妻が反対するのは当然だったのではないかと思います。

ただ、説明会で聞いた内容をしっかり話すことで、少しずつ安心してもらうことができました。最後は、契約の場にも妻が同席。夫婦ともに納得して捺印しました。

その他にも、ブランドや地金などの知識を身につけることに苦労しました。私はもともと男性向けの時計が好きなのですが、女性もののバッグやジュエリー類についてはあまり詳しくありませんでした。大黒屋の研修では、取り扱う商品の知識を「深く」「広く」学ぶことができます。そのおかげで苦手分野の商品についてもしっかり勉強することができました。研修で使用した資料は、開業した現在でも時々読み返すぐらい役に立っています。

開業前・開業後もサポートが充実

開業前の研修も充実していましたが、開業後のサポートも非常に手厚いと感じています。取り扱い商材の相場はパソコンのシステムでいつでも確認することができますし、持ち込まれた商品の適正価格が分からない時はすぐに教えてもらえます。

広告やチラシ、ポップなども本部の方につくってもらえるので手間がかかりません。ちなみに、私の店では本部のアドバイス通りに宣伝コストを割くことで、期待以上のリターンを得られています。「さすが大黒屋！」ですよね。

お客様に笑顔になってもらった時が大きな喜び

この仕事をする上で最もやりがいを感じる瞬間は、お客様の笑顔を見られることですね。私の仕事はお客様の持ち込んだものを買い取ることで成り立っています。しかし、ただ商品とお金を交換するだけで終わってしまっては味気ないと思うのです。お客様に「この店で売ってよかったな」と思っていただけるよう、交渉後は必ず笑顔でお見送りするなど自分なりに気を配っています。結果的にリピート率につながればうれしいですね。

今後は1日10件の契約成立を目指しています。現在の平均は1日3件程度ですから、3倍以上の数字です。お客様に笑顔になっていただけるようなビジネスを心掛けて、できるだけ早く達成したいと思っています。