販路を自分で探せるのが決め手!2店舗で粗利1,000万円を達成しました

買取専門店 銀座屋
・自由が丘店 ・吉祥寺駅前ハモニカ横丁店
オーナー:小森 康裕さん

30歳で独立し、立ち上げたアパレル買取事業を拡大するために買取業の参入を決意。同業界は「利益率が決まっていない」ところが魅力だと話し、現在は2店舗を運営しています。2023年10月に2店舗で売り上げ3,800万円、粗利1,000万円を達成。途中で赤字になった期間があったものの、先を見て営業を継続した結果、一年を通して粗利が安定するようになったそうです。現在は3店舗目の出店を検討中で、チャレンジを続けています。
インタビュー
独立のきっかけから『銀座屋』を選ぶまで
『銀座屋』を始める前、30歳の時にサラリーマンから独立しました。当時、早期退職制度があったのですがそのタイミングでは決断できず、早期退職制度の締め切り後に独立を決断。1年で返すことを条件に300万円を家族から借り、始めは個人事業主としてスタートしました。その際にカジュアルなブランドのアパレルの買取事業を立ち上げ、のちに法人化することができました。
その後、更なる事業の拡大を考えるタイミングで、将来性を見込み買取業への参入を決意。買取ビジネスはネームバリューではなく、立地と販促営業、経営努力が大きいと判断し、いくつかのフランチャイズを検討しました。
本格的に話をしたのは『銀座屋』を含め2社。最終的にはランニングコストと、販路を自分で探して使って良いことを決め手に『銀座屋』を選択しました。
買取業の魅力
「利益率が決まっていない」ところが魅力だと思います。お客様に喜んでもらえれば一番ですが、それを自分次第なところが面白いですね。
お客様の満足度が高く、粗利も高いのが理想です。
成功のために大事にしているマインド
ちゃんと一点一点を必死で成約する!というマインドが必要だと思っています。
スタッフ教育ではマインドと接客を重視しており、普段から自分も店舗に入って観察することでチームとして店舗を盛り上げています。
増店までの道のり
任せられるスタッフとの出会いがあったことが、なにより一番でした。1店舗目の自由が丘店の出店時は、人気のエリアで物件取得費がかかり、内装も含めると初期投資が大きくなりました。チラシをしっかり入れ、他店に負けない接客、きれいで清潔な店づくりで勝負できると思い1年目をスタート。
先々は複数店舗展開をと考えているところで、任せられるスタッフとの出会いがありました。これなら物件次第で動こうと決めて、初期投資の回収がまだ終わらない段階でしたが2店舗目の出店を決断し、今にいたります。
これまでの業績と今後の事業展開
直近では、2023年10月に2店舗で売上3,800万円、粗利1,000万円を達成しました。はじめのころ、冬に月の売上500万円、粗利180万のときがあり、その時はスタッフもいるので赤字でした。それでも先を見て営業を継続し、一年を通して粗利が安定するようになり、一緒に頑張ってくれるスタッフも増え、新しいことにチャレンジしていける体制になってきました。
現在は3店舗目の出店を検討中で、エリアや物件を毎日探しているところです。
また、今年は催事やイベントもやっていきたいと考えています。
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業種 | 買取・リサイクルショップ・古着屋、買取販売(ブランド・貴金属) |
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対象 | 個人・法人 |
開業資金 | 600 万円 |
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