障害を持つ息子の働ける場をつくりたい! 『ローソンストア100』で実現しました
ローソンストア100
船橋前原西4丁目店・船橋大神宮店
オーナー:松本 直也さん
松本さんは、生まれ育った鎌ケ谷市に近い、船橋市の船橋前原西4丁目店と船橋大神宮店の2店舗の経営を行っています。専門学校卒業後、パチンコ業界での店舗運営、配置薬の営業などを経て、『ローソンストア100』に就職。4年前にローソンストア100の「社員独立制度」を使い、独立をしました。サラリーマンからコンビニオーナーへ。松本さんはどのようにして独立を決意し、現在に至ったのでしょうか。
インタビュー
独立を考えたのは自閉症の長男のため
19歳になる自閉症の息子がいるのですが、彼の将来を考えたときに、やはり一般的な企業で働くのは難しいだろうと考え、それならば私が独立して、一緒に働けるようになればいいなと思ったのがきっかけです。
現在はアルバイトとして長男も働いてしますし、人手が足りないときには妻や高校生の娘も店で働いてくれています。家族で助け合って仕事ができるというのも、独立してよかったなと思うところですね。
『ローソンストア100』は低資金で独立しやすい制度が魅力
私は、『ローソンストア100』に社員という形で入社し、1年目は店舗担当者として、2年目は店長として働きました。ちょうどその時期「社員独立制度」というものがあり、長男のこともありましたので、その制度を使って独立することを決意しました。
当時の制度は、1年以上の店長経験がある社員を対象に、直営店を引き継ぐ形でフランチャイズに切り替えるというものでした。最終的には、開業時の資金が50万円ほどで済むということ、専従者が一人でも開業できるということが決めてとなり、独立を決意しました。
また、直営店を引き継げるという点も、前年度の売上データなどから経営がしやすいという点もメリットだと感じました。
本部の手厚いサポートで店舗運営が円滑に
本部のスーパーバイザー(SV)には、とてもお世話になっています。例えば、人気商品が品切れになってしまったときなどは、他の店舗から持ってきてくれたり、忙しくて後回しにしてしまっている什器の修理やメンテナンスも、すぐに手配をかけてくれたりします。
そのほか、他店の成功事例などを共有して、この店舗でもどうですかという案内をしてくれます。それを聞いて実践してみることもありますね。
私は毎日のように店舗にいるので、近視眼的になっている面があります。やはりSVの目線からいろいろなアドバイスをしていただけるので、すごく助かります。
店舗運営を軌道に乗せるポイント
フランチャイズで独立をすれば、手厚い本部のサポートが受けられます。しかし、基本的に責任は自分に全部降りかかってくるもの。また、収入に関しても安定したものは見込めないので、そういう意識を持ってしっかり考えて事業を進めていけるかがポイントだと思います。
また、自分のやりたいことや目標をきちんと持って、それを貫く心の強さは必要です。
また、店舗運営というのは一人ではできません。一緒に働いてくれる従業員がいて、お店に来てくれるお客様が必要です。自分以外の人に気配りができたほうが、仕事がしやすくなるのではと思います。
本部と加盟店が協力して夢を追いかけるのがフランチャイズビジネス
私は現在2店舗を経営していますが、もっと店舗を増やしていきたいですね。複数店舗運営は、現在本部のほうでも推進していますが、オーナーとしても収益を増やすという点でも必要だと思います。
そのためには、まずやらなければならないことをしっかりとやって、結果を出すことが重要です。きちんとした結果を出せば、本部側もより協力してくれます。
本部と加盟店という関係ですが、お互いが協力してビジネスをしていくのがフランチャイズビジネスだと思うので、本部と一緒に夢を追っていければと思っています。
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業種 | コンビニ |
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対象 | 個人・法人 |
募集地域 | (東京、神奈川、千葉... |
開業資金 | 50万円 |
ほぼ全品100円(税抜き)で販売している『ローソンストア100』。100円ショップ、コンビニ、スーパーの良いところだけを取り入れた、時代が求めるビジネス。開業前...(続きを読む)