個別指導Axis(アクシス)フランチャイズオーナーの年収公開!事業の強みから本部担当者のインタビューまで!
最終更新日:2024年12月07日

近年国内の少子化の進行により、学習塾市場の縮小が懸念されますが、そんな厳しい市場環境の中でもアクシスは成長を続け、加盟店舗数を着実に増やしています。
実際、校舎数2023年時点では518校と、2009年から3倍以上に成長しています。
その中で、アクシスに加盟してフランチャイズオーナーとして独立を考えているけど「実際の年収はいくらなのか?」「必要な資金はいくらでどれくらいの期間で回収できるのか?」ということが気になるのではないでしょうか?
本記事では、アクシスのフランチャイズオーナーとしての具体的な年収、投資回収期間、本部担当者が語る開業後のリアルまで詳しく解説していきます。
目次
アクシスFCオーナーの年収は?
アクシスのフランチャイズオーナーの収入は生徒数によって大きく変動します。
ここでは、生徒数に応じた収支モデルから、必要な開業資金、投資回収の期間までについて解説します。
平均生徒数 | 売上合計 | 経費合計 | 年間利益 |
---|---|---|---|
20名 | 70万円 | 60万円 | 115万円 |
30名 | 105万円 | 83万円 | 259万円 |
40名 | 140万円 | 97万円 | 513万円 |
50名 | 175万円 | 111万円 | 766万円 |
60名 | 210万円 | 125万円 | 1,020万円 |
70名 | 245万円 | 139万円 | 1,274万円 |
80名 | 280万円 | 153万円 | 1,527万円 |
参照:アクシス開業の仕組み | 株式会社ワオ・コーポレーション
生徒数60人で年収1000万超え
アクシスの生徒数ごとの収支モデルは上の通りになります。
生徒数60人の場合、営業利益は約1020万円となり、年収1000万円を超えることができます。
さらに生徒数を増やして80人規模になると、営業利益1,500万円まで上昇します。
固定費に関しては生徒数に関係なくほぼ一定になるため、生徒数をどれだけ多く集めることができるかが年収UPのために重要な指標となります。
また、生徒数が20名までは特別支援としてロイヤリティが0円に設定されており、開業初期により低いリスクで開業をすることができます。
開業資金とその内訳
項目 | 費用 |
---|---|
加盟金 | 150万円 |
開校支援費 | 30万円 |
研修費 | 30万円 |
教室設備費 | 120万円 |
看板費 | ※0円 |
教室備品費 | 40万円 |
内装工事費 | 70万円 |
広告宣伝費 | 170万円 |
物件取得費 | 100万円 |
その他費用 | 50万円 |
合計 | 約760万円 |
※看板費は分割払いの場合、初期費用0円(月額16,000円~)となります。
参照:アクシス開業の仕組み | 株式会社ワオ・コーポレーション
アクシスでの開業に必要な開業資金(初期費用)は、約760万円です。
この費用は、20坪ほどで開業した際の仮定した金額で、あくまで目安の一つとして参考にしてください。
生徒数50人突破で投資回収も可能
先ほどの収支モデルを見ると、生徒数50名で月間利益が約63万円となります。
年間では約766万円の利益となり、開業資金の760万円とほぼ同額となることから、生徒数50名を突破することで1年程度での投資回収も視野に入ってきます。
アクシスの3つの強み
アクシスではオーナーの経営をサポートする体制が非常に整っています。
開校時の市場調査から学校運営、講師募集、経営管理など多岐に渡ります。ここでは、その中でもアクシスに加盟する上での強みを3つ紹介していきます。
全てが整った充実のバックアップ体制
まず、アクシスでは、校責任者や講師の研修システムが充実しています。
本部が45年以上の運営実績があるため、充実した講師の育成ノウハウを持ち、未経験からでもお客様の信頼を獲得できるような校責任者研修制度や、Webや映像を使った講師の研修システムも備えています。
開業後についても、FC本部とオーナーをつなぐオンラインコミュニケーション支援「A-NAVI」を通じて多角的でスムーズな本部からの情報共有と運営サポートを受けることができます。
バックオフィス業務も本部に代行する制度もあり、授業料の回収や講師への支払いなど経理業務の手間を省くことも可能です。
これらの本部のバックアップ体制により、未経験や会社経営の経験がない人でも安心して開業をすることができます。
高品質な指導を叶える「Plan-Do-Check-Action」システム
アクシスの教育システムは、45年以上の教育実績に基づいて確立された独自のもので、Plan-Do-Check-Action」というシステムが整備が整備されています。
まず「Plan」のフェーズでは、生徒一人ひとりの目標に合わせた学習プランニングを行います。アクシスでは業界未経験のオーナーでもスムーズに運用ができるツールが用意されています。
次に「Do」の段階では、そのプランに基づいて生徒それぞれの最適な学習を提供していきます。ここでも本部からそれぞれの生徒にとって最適なプラン選択をサポートしてくれます。
そして「Check」では、定期的なテストシステムにより生徒の学力を正確に測定。
その結果を「Action」として学習計画の見直しや軌道修正に活かしていきます。
これにより、生徒が志望校へ合格、成績アップに至る確率を高めると同時に、実際に成果が出るという評判が広がれば、経営にとって重要な生徒数を増やしていくことにも繋がります。
成功するためのマーケティングサポート体制
アクシスでは出校に向けての市場調査や開業後に成功するためのアドバイスを受けることができます。
市場調査の段階では半径1km以内の世帯数や学校・生徒数などのサポートはもちろん、各都道府県に本部が設置している直営の本部校から地域の入試・教育事情などリアルな情報からのアドバイスを得ることが可能です。
これらを通して、開業前の段階から手厚いサポートを得ることができ未経験でもより独立後の成功率を上げることに繋がります。
FC本部担当者に聞いた開業後のリアル
株式会社ワオ・コーポレーション FC事業部 出校・加盟開発部門 責任者 柴田敦史
「長年培われた教育ノウハウ×個別指導」で競合の追随を許さない
他塾と差別化するために、いくつかの差別化戦略を行っています。
1つ目は、業界で初めて47都道府県すべてに直営の「県本部」を設置したこと。そして47都道府県すべてに、その地域に精通するスーパーバイザーを配置していることです。
これにより、都道府県ごとに異なる教育事情を踏まえ、地元に密着したきめ細やかな指導ができます。
2つ目は、ターゲットの拡大化と講師の数に頼りすぎない学習システムの提供です。
小中高生の全学年・全学力レベルに対応する豊富な商品ラインナップがあるので、補習層はもちろん成績上位層や大学受験を目指す高校生まで幅広いターゲットを集客できます。
3つ目は、時代やニーズに合わせた新商品も導入ている点です。
AIシステムと講師による指導を組み合わせた教科書準拠の学習ができる「AxisPLUS(アクシスプラス)」。
精鋭講師のオンライン授業を双方向リアルタイムで行う「オンラインゼミ」など、独自開発の最先端システムを駆使したオリジナル商品を常に生み出しています。
失敗してしまう人の特徴とは?
失敗してしまうオーナー様の特徴は個人的なご都合がほとんどです。
体調を崩されたり、ご家族の介護が必要になったりなどの理由ですね。
あとは、本部の方針に合わせられず独自路線を走ってしまう方も失敗する可能性が高まります。
例えば、開校当初の広報活動は周知のために必要不可欠なので、本部では必ず実施するようにお願いしているのですが、まれにご自身の判断でやらない方もいらっしゃいます。
確かに出費が痛いのはよく分かるのですが、広報活動をしないとお客さまはなかなか集まりませんし、集まらないと収益の安定化が見込めず自転車操業状態が長引いてしまうんですよね。
こんな風に、本部の方針に耳を傾けてくれない方は失敗しやすい傾向があると思います。
逆に本部やスーパーバイザーを頼ってくれる人や広告を適切に打つ方、コミュニケーション能力がある方は大成功をおさめる傾向があります。
開校前後充実したバックアップ体制、年収1000万超のオーナーも多数
成功しているオーナーの年収を具体的には言えませんが、数千万円の利益を出すオーナーさまもいらっしゃいます。
生徒数が60名を超えると、年間の利益が1,000万円を超える計算になるのですが、生徒数60名以上の校舎はたくさんありますので、年収1,000万円以上のオーナーさまもその分たくさんいらっしゃいます。
開業にあたり、特別な資格は必要ありません。経験も不問です。ただ、生徒や保護者と併走するためにコミュニケーション力は大事ですし、教育ビジネスにやりがいを感じられるかどうかも大事です。
オーナー優遇の好条件で成功者続出!個別指導アクシスフランチャイズ
このFC本部の詳しい情報
個別指導Axis(アクシス)
株式会社ワオ・コーポレーション / 学習塾・個別指導塾・家庭教師
さらに詳細を見る開業お祝い金 100,000円
既存校の引継ぎプラン登場!県本部の強力サポートで成功者続出!
既存校舎を引き継いで開校できる低リスク&高収益プランをご用意!45年以上の教育ノウハウで生徒集客力抜群!47都道府県の県本部による万全サポート体制!
- 【業種】 学習塾・個別指導塾・家庭教師
- 【対象】個人・法人 【開業資金】300 万円

公開日:2021年06月24日