書店経営・フランチャイズ「明屋書店」に開業参加する展望とは

最終更新日:2021年02月05日

目次

「明屋書店」老舗書店チェーンが目指すFC展開に乗る

オーナー開業に寄与する「明屋書店」フランチャイズ繁盛の法則

複合メディアの発信基地としての新しい書店のカタチ「明屋書店」開業

「明屋書店」老舗書店チェーンが目指すFC展開に乗る

創業昭和14年の「明屋書店」は愛媛を中心に四国、九州、中国と店舗網を拡げ、現在、直営店・FC店を合わせた店舗は、東京から鹿児島まで、1都10県に80店舗を数えています。電子書籍の需要の拡大には、出版とその流通に関する概念を根底から変えるほどのインパクトをもたらしているのです。

その中で地域社会における書店の機能と役割をしっかりと担い続けていくため「明屋書店」はこれまで以上に顧客満足度が高い店舗作りに注力。「明屋書店」はフランチャイズ参加をオーナー候補者に呼びかけています。

オーナー開業に寄与する「明屋書店」フランチャイズ繁盛の法則

「明屋書店」はスケールメリットによる経営の効率化でビジネス・チャンスを広げてきました。入荷すれば売れることが事前にわかっているような新刊本やベストセラーを、出版社や卸店から優先的に仕入れることができることもそ の一つです。

また日々変化する注目作品の動向なども、複数店舗で共有し顧客に情報提供。各店共通のキャンペーンによる集客・顧客囲い込みが可能となります。また効率的なスタッフ教育も実施できます。

複合メディアの発信基地としての新しい書店のカタチ「明屋書店」開業

「明屋書店」は大型駐車場を併設した郊外型ロード店舗を展開して業績拡大に成功してきました。今後も類似した形態の店舗展開が計画されています。

対象地域は、関西、中国、四国、および九州で、500〜3000坪程度の土地や、150〜500坪程度の建物をリサーチ中です。フランチャイズ展開としては大型店舗により専門書の充実、CDやDVDの販売やレンタルなど、従来の書店サービスの枠を超えた業態での営業を目標としているのです。

公開日:2021年02月05日