未経験だったからこそ、頑張れました

セブン-イレブン
セブン-イレブン 横浜北寺尾7丁目店
オーナー:稲澤 真二・登美子さん

真二さんの前職は記者、登美子さんは事務職。フランチャイズフェアのイベントをきっかけに55歳で独立。2012年1月20日、横浜北寺尾7丁目店をオープン。
インタビュー
開業のきっかけはなんですか?
前職は記者だったのであちらこちらを回っていましたが、仕事で行ったイベント会場の中でフランチャイズフェアをやっていたんですよね。興味があったのでふらっと立ち寄って見てみたときに、こういうフランチャイズがあるのかと知り、そのなかに『セブン-イレブン』もありました。
単なる好奇心だったので深く独立については考えていませんでしたが、それから数年後に起こった東北大震災を機に家族との時間を大事にしなければならないと思い、記者を辞職しました。
子どもも就職していますし、どうせなら妻と一緒に仕事を始めてみようと思い、フランチャイズのことを思い出しました。本部選びに関しては、夫婦での独立を支援してくれ、大手で安心な『セブン-イレブン』を選択しました。
妻は最初強く反対しましたが、『セブン-イレブン』の商品力やビジネス性に関心を持つようになり、一緒に店舗経営を頑張ってくれることになりました。
仕事のやりがい・魅力はなんですか?
夫もですが、私自身もコンビニを利用することが少なく、本当にコンビニのシステムさえ分からない”業界未経験”そのものだったんですよね。
ですから、お客様が入らなかったり売り上げがうまくいかないとき、工夫を必死で凝らしてお店づくりを行った結果が出てくるようになったときに大きなやりがいを感じます。
高齢の方が多い地域ですので、コンビニが24時間営業だということや通り扱っている商材さえご存知ない方が多かったですが、最近は地域でも認知される、理想のお店へと変わってきています。
お店を経営していく中で工夫していることはありますか?
スタッフの教育ですね。私たちはセブン-イレブンの基本4原則「品揃え」「鮮度管理」「クリンリネス」「フレンドリーサービス」を日々意識して頑張っていこう、と積極的に声をかけ、まずは基礎をしっかりと押さえて土台を固くする方針をとっています。
基礎を固めたら、個々が得意だったり自信のある分野を伸ばしていってほしいと思っています。スタッフ一人ひとりの頑張りが、お店やお客様・スタッフ自身の力になっていると思いますし、多店舗展開も視野に入れているので、心強いスタッフがいることは頼もしいですね。
独立を検討している方へのメッセージ
1年目は訳も分からずただひたすらにお店を経営していましたが、2年目に入ってある程度の余裕は持てるようになりました。しかしまだまだやることはたくさんあり、忙しい日々です。
しかし、経営していく中でコツがつかめてきて、自分の思うようにお店が回ったり、商品の売れ行きの予想が当たったりすると本当に楽しいです。
未経験だったからこそ、ここまで来れたのもあると思いますし、55歳という年齢でも情報の流れが早いコンビニ経営に成功しています。
未経験の方や自分自身の新しい可能性を広げていきたい方は、しっかりとご検討を深めてみてくださいね。
未経験からセブン-イレブンのフランチャイズオーナーになれる!

業種 | コンビニ |
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対象 | 個人 |
開業資金 | -- |
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