カフェテリアセルフ式大衆食堂「半田屋」フランチャイズで飲食店経営

最終更新日:2020年11月13日

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「半田屋」フランチャイズ店のリーズナブルなお惣菜でお腹いっぱい

メニューコンセプトは母の味「半田屋」フランチャイズ

「半田屋」フランチャイズ店舗が加速する大衆食堂の味と低価格

「半田屋」フランチャイズ店のリーズナブルなお惣菜でお腹いっぱい

株式会社半田屋は設立1963年、以後飲食店チェーンを展開してきました。メインブランドの大衆食堂「半田屋」は直営FC店舗合計39店舗に成長しています。母の味をコンセプトに取り揃えられたメニューは52円から、ボリュームのある主菜でも220円と、リーズナブルかつ幅広い価格帯で提供されています。

メニューも豊富で、常時約50種類の商品がガラスケースに並べられており、食欲や予算に応じて好みの惣菜を選んで会計する運営方式を採用しています。

メニューコンセプトは母の味「半田屋」フランチャイズ

「半田屋」ではフランチャイズ本部がスケールメリットを最大限に活かした一括大量仕入れと独自の流通システムを構築しています。食材の低コスト購買を実現し、迅速に仕入元から各店舗への配送を行い、新鮮食材による安心メニューの低価格化を実現しているのです。

またカフェテリア・セルフサービスとしているのでホールサービスが社員1名とパートスタッフでのオペレーションが可能なため、人件費が抑制でき、経営上の固定費低減につなげています。

「半田屋」フランチャイズ店舗が加速する大衆食堂の味と低価格

「半田屋」フランチャイズ各店舗では顧客回転率が高く、客単価を顧客数でカバーすることで、低価格が収益性に悪影響を及ぼすことはありません。 低価格は、むしろ集客効果を高め、豊富で栄養バランスがよい商品の訴求力も高くリピーターの確保にも効果的です。

公式ホームページによると初期投資金額は約60坪の店舗規模で3600万円。飲食店としては一般的な金額となっています。既存の他業種経営者の事業多角化や集客施設の追加計画でのフランチャイズ参加も想定できます。

公開日:2020年06月30日