フランチャイズの形を生かした店づくりを進める『明屋書店』

公開日:2015年05月26日
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難しいといわれる書店経営をフランチャイズでフォローアップ

活字離れやインターネットの影響などで、書店経営が難しくなっているといいます。それでも複数の店舗を運営していれば、各店舗が相互に協力することで運営をスムーズに行える利点があります。『明屋書店』もそうした強みを生かした経営を行っている書店の代表です。四国や中国地方を中心として、直営店とフランチャイズを合わせて80店舗以上を展開。地域書店としては国内最大規模。大型駐車場を完備した郊外型店舗が多いのも『明屋書店』の傾向です。

仕入れ、売れ筋情報の確保、キャンペーン開催など複数店舗の利点

書店のチェーン展開の利点とは、例えば、入荷すれば売れることが事前にわかっているような新刊本やベストセラーを、優先的に仕入れることができることもその一つ。日々変化する注目作品のニュースなども、複数店舗で共有することができますし、キャンペーンなどによって読者を発掘するような仕掛けも大型チェーンならやりやすいでしょう。書店で毎日、大量に使われる梱包材や帳簿類なども、大量に調達し加盟店に提供することも可能です。大きなバックボーンがあることで、スタッフ教育にも力が注げます。

期先を制す運営を行うための大型新規物件を募集中

『明屋書店』は、「書店は立地」とも掲げています。大型駐車場を完備した郊外型店舗を展開して成功させてきた実績がそれを裏付けます。そして、こうした形態の店舗展開を今後も推し進めようと、不動産物件を募っているといいます。対象地域は、関西、中国、四国、および九州で、500〜3000坪程度の土地や、150〜500坪程度の建物を探しています。大型店舗で専門書の充実を図ったり、CDやDVDの販売やレンタルを行ったり、従来の書店の枠にとどまらない、期先を制した運営を、今後も行っていくそうです。