起業しやすく自由度が高いフランチャイズの『八縁』『串まん』

公開日:2021年06月24日

目次

小規模物件でも可能 設備も最低限で始められるメリット

自由裁量が大きい反面 開店までのサポートはきめ細かい

本部からの一括仕入れが専用端末で終了 少量からでも直営店と同価格 

小規模物件でも可能 設備も最低限で始められるメリット

異なるブランド展開を図る「マルシェ」が運営する『八縁』と『串まん』。『八縁』は、ホルモン焼などの低価格メニューを提供、『串まん』は大阪でポピュラーな串あげのお店です。どちらも開店にあたっては、小規模店舗や居抜き物件、または自宅の1階でも開店可能で、初期投資を抑えられるというメリットがあります。最低、『八縁』なら炭火焼と板場が、『串まん』ならフライヤーがあればOKといいます。もちろん「マルシェ」では、事前の物件や立地調査も行うので、無謀な出店とはなりません。

自由裁量が大きい反面 開店までのサポートはきめ細かい

また、『八縁』も『串まん』も、フランチャイズでありながらオーナーの自由裁量が許される度合いが大きいのも特徴です。自分の得意なものを生かして、メニュー構成などを決められるのが、うれしいところ。モチベーションが上がります。加盟から開店にあたっては、事業説明から、加盟契約、工事、オープン前研修など、一連の流れはきめ細かいサポートを確立しているので、オーナーに飲食店の経験がなくても、開店までにおおよそのノウハウが身につきます。

本部からの一括仕入れが専用端末で終了 少量からでも直営店と同価格 

食材の調達は本部で一括して行うので、少ない量でも直営店と同じ価格で仕入れができます。その方法も簡便で、閉店後に専用端末から翌日に必要な食材や飲み物を入力するだけ。翌日の開店前にはそれが配達されるので、買い出しなどの手間がかかりません。また、営業時間の設定も相談のうえで変えられます。フランチャイズの便利さと、独立店のような自由裁量の高さ、いいとこ取りのシステムといえるかもしれません。