定番からカジュアルまで 靴のトップブランド「リーガル」をフランチャイズで

公開日:2020年06月30日

目次

古くて新しいフランチャイズの歴史 「足元から美と健康を提供」 

洗練のデザイン ブランドごとにコンセプト 店舗展開もブランドごとに

「商品力があるから」 加盟の大半はリーガルと取引のある靴屋さん 

古くて新しいフランチャイズの歴史 「足元から美と健康を提供」 

リーガルブランドの靴を知らない人はいないでしょう。1902(明治35)年の創業以来、一貫して靴の企画、製造、販売に従事している会社です。靴を履物であると同時に文化・生活の創造の原動力のひとつととらえ、「足元から美と健康を提供する」ことを目指しています。

会社の歴史は古いのに、フランチャイズの歴史は浅く、1973年(昭和48年)に「リーガルシューズ」のフランチャイズチェーンの事業を始めたのが最初です。以来、様々なブランドでリーガルシューズの定番アイテムからカジュアルまで、豊富な商品とサービスを提供しています。

洗練のデザイン ブランドごとにコンセプト 店舗展開もブランドごとに

ブランドとしては「リーガルシューズ」「リーガル トーキョー」「シェットランドフォックス」「リーガル・シュー・アンド・カンパニー」「ナチュラライザー」「クラークス」などがあり、それぞれのブランドに合わせた店舗展開をしています。

ブランドごとにコンセプトがあり、例えば「シェットランドフォックス」では、「流行にとらわれず、それでいて大人のお洒落心をくすぐる大人のための靴」といった具合です。いずれも洗練されたデザインと厳選素材、フィッティングの良さが売りです。

「商品力があるから」 加盟の大半はリーガルと取引のある靴屋さん 

これほどのブランドがあればフランチャイズで店を出せば成功しそうだな、と思っても「ちょっと敷居が高そうだ」と尻込みする人も多いかもしれませんね。でもご安心を。リーガルのお店の約4分の3がフランチャイズの店なのです。

これほどのブランドなので出店場所や開店費用はそれなりの条件が必要ですが、加盟者はとくに地元の資産家というわけではなく、リーガルと取引がある靴屋さんが加盟しているケースが多いようです。靴販売のプロがリーガルの商品力を認めている証拠といえるでしょう。