『セブンイレブン』のフランチャイズはより稼げる仕組みがある

公開日:2021年02月19日

セブン-イレブンの人事ニュースを聞いて、現オーナー、FC加盟を検討している方も驚いたのではないでしょうか。
常に業界のトップを走り続けるセブンイレブンは今後どうなるのか?また、現オーナーにはどういう影響があるのか?
気になるオーナーの収入に注目してご紹介します。

目次

商品力でコンビニ最大手の座を守りオーナーの年収増にも貢献

コンビニフランチャイズのシステムを形成 経営サポートも緊密に

『セブンイレブン』運営の2つのタイプ 年収を上げる方法がある

商品力でコンビニ最大手の座を守りオーナーの年収増にも貢献

長い不況のなかでも成長を止めることのなかったコンビニ業界。その最大手が『セブンイレブン』です。この巨大フランチャイズの各店舗の平均日販は60万円超といい、同業他社に10万円の差をつけました。この成績を支えているのは、『セブンイレブン』自身でつくるプライベートブランド商品などによる商品力の力です。さまざまなメーカーと共同で、同じ品質ながら低価格での商品提供ができるので、集客力は段違いです。

コンビニフランチャイズのシステムを形成 経営サポートも緊密に

また、『セブンイレブン』には常に最新のサービスがあります。電子マネーやセブン銀行など、『セブンイレブン』が全て先駆けてきたサービスです。また、店舗運営も、POSレジやスキャナー・ターミナルなど、最新の情報ツールによって売上情報や在庫状況なども簡単に把握できる仕組みが整っています。マネジャー会議、全体会議、エリアごとの会議なども頻繁に行い、本部からの経営アドアバイスを緊密に行って、経営をサポート。成功に導く体制があります。

『セブンイレブン』運営の2つのタイプ 年収を上げる方法がある

『セブンイレブン』のフランチャイズの加盟には、土地・建物をオーナー自身が用意するタイプと『セブンイレブン』が用意するタイプの2種類があります。より利益を生むのが前者で、ロイヤリティが低く抑えられます。一方、初期費用が抑えられるのは後者。それぞれにオーナーへの最低保障があり、より多くの年収が約束されるのも前者です。大きな利益を目標に、複数店舗運営に乗り出すオーナーも少なくありません。