自宅での開業!どんなメリット・デメリットがあるの?

公開日:2015年10月02日
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開業を考える方の中には、自宅での開業を検討している方もいるのではないでしょうか。自宅であれば店舗を建てる、あるいは改築する必要もなく、固定費用が掛からないなどのメリットがあります。その反面で、店舗を持たないことのデメリットも存在します。ここでは、自宅開業のメリット・デメリットから、実際に開業した際の事例についてご紹介します。

自宅で開業|目次

1 自宅で開業するメリット・デメリット

 1-1 自宅開業のメリット・デメリット

2 自宅て開業した事例

 2-1 自宅開業は様々なものがある

 2-2 自宅開業の事例:宅食

 2-3 自宅開業の事例:代行業

 2-4 自宅開業の事例:ネイルサロン

3 まとめ

1 自宅で開業するメリット・デメリット

店舗を構えずに自宅で開業をしようと考えている方もいるでしょう。実際に自宅で開業を目指すなら、そのメリットやデメリットを把握しておきたいところです。詳しくご紹介しましょう。

1-1 自宅開業のメリット・デメリット

自宅開業のメリットは、何と言っても土地や建物の費用が不要という点でしょう。開業時にネックとなるのは、莫大な建築・改装費用です。それだけでも数百万円は必要ですから、店舗を持って開業することに不安を抱える方は少なくありません。さらに、賃貸で店舗を構えるとなれば、毎月賃料を払わなければならず大きな負担となります。そうした固定費を抑えられることが、自宅開業における一番の魅力とも言えるでしょう。

また、自宅開業なら通勤に掛かる時間もありません。通勤時間を削ることによって、有効に使える時間を増やすことができます。もし自宅にお子さんがいる場合であれば、家事や育児と両立しやすいというのも嬉しいポイントでしょう。
このようにメリットが多い自宅開業ですが、その反面デメリットも存在します。

まず、業種が限られているということです。自宅開業ができるのは、基本的に店舗が不要な場合のみです。1階を店舗にして2階を自宅にするといったケースもありますが、そうなれば結局改築費用が発生してしまいます。そのため、店舗を構えないタイプの業種に限定されてしまうのです。もし自宅で店舗を構えられたとしても、外装が普通の一軒家と変わらなければ集客が大変難しいでしょう。

そのほか、自宅での開業の場合金融機関からの信用も下がりやすく、融資などを受けにくいといったデメリットもあります。

2 自宅て開業した事例

実際に自宅開業をしている方は、どのような業種で事業を立ち上げているのでしょうか?その事例の一部をご紹介しましょう。

2-1 自宅開業は様々なものがある

自宅開業の種類は様々です。最近では、インターネットを使ったネットビジネスが多くなってきました。
例えば、クラウドサービスを利用して自宅ビジネスを行うことも可能です。このクラウドサービスを提供している中でも有名なのが、ランサーズやクラウドワークスです。これらのサイトを利用すれば、デザインやライティング、プログラミング、翻訳、コンサルティングなど、あらゆるジャンルの仕事を自宅にいながら受託することができます。

ただし、パソコンがあまり得意でないという方もいるでしょう。とくに、機械が苦手という方も少なくありません。そんな方でも取り掛かれるビジネスも数多くあります。主婦業を活かしたビジネスや、自分の趣味をビジネスへ結び付けることもできますので、そういった事業の立ち上げを検討してみるのも良いでしょう。

ここでは、主婦の方にオススメの自宅ビジネスを3つご紹介します。

2-2 自宅開業の事例:宅食

宅食とは、調理した食事を依頼主の元まで届けるサービスです。食材を使って調理・盛りつけを行い、それを配送するだけなので店舗を構える必要もありません。料理が得意な方にはもってこいのビジネスでしょう。

ただし、配送をすることになるため自動車の免許と配送用の車は必須です。もし免許を持っていないという方は、AT限定でも問題ありませんので、自宅開業をきっかけに自動車免許の取得を目指すのも良いかもしれません。

この宅食サービスは、依頼者が高齢者のケースが多いのも特徴です。そうした理由から、配達の際に安否確認を行うのもこの仕事におけるサービスの一環となります。介護にもつながっているため、福祉に興味がある方にも適した事業とも言えるかもしれません。高齢者の方から依頼がある場合には、塩分や糖分を控えるなど健康面に配慮した料理を提供することが大切です。栄養バランスの取れた食事の提供を心がけましょう。
もちろん、自分でゼロから開業することもできますが、フランチャイズを利用するのも得策です。たとえば、高齢者配食サービスを提供しているライフデリでは、毎日食事の提供をしている大手のサービスであるため安定したビジネスが見込めます。加盟金や保証金、ロイヤリティも0円といったプランも用意されており、低資金で始められるのも大きな魅力です。このようなフランチャイズを利用して開業してみるのも良いでしょう。

2-3 自宅開業の事例:代行業

代行業も、自宅開業ができるビジネスです。仕事の内容は多岐にわたりますが、代表的なものには家事代行や掃除代行、運転代行などがあります。特に主婦の方でも取り掛かりやすいのが、家事代行や掃除代行サービスでしょう。日頃行っている家事のスキルを活かして仕事ができるため、業務を覚える時間も短縮できるのが嬉しいポイントです。

家事代行の具体的な仕事内容には、買い物や料理、洗濯、庭の手入れ、アイロンがけ、家電の清掃などがあります。この中で、一部の家事のみを代行するケースもあれば、一括で請け負う場合もあります。どの家事代行を依頼されるかは依頼主によって変わってきます。開業する際には、自分の時間に合わせてプランを設定しておくのが良いでしょう。

代行サービスはほかにも、商品発送代行や輸入代行、少し変わったものではペットの世話代行、お墓参り代行などがあります。時間が取れなくてできないこと、あるいは面倒と感じることは、どんなことでも代行業としてビジネスになる可能性を秘めています。自分が出来ることを整理して、新しい代行サービスを考えてみるのも良いかもしれません。いずれも店舗を必要としないので自宅での開業に向いています。

2-4 自宅開業の事例:ネイルサロン

ネイルサロンというと、しっかりとした店舗を構えないと難しいのでは?と思う方も多いかもしれませんが、実は自宅での開業も可能です。同じ美容系の事業でも、エステサロンや美容室などは、専用の設備が必要となってきます。一方ネイルサロンの場合は、大きな設備を使用することがありません。そのため、自宅でも開業が可能なのです。

とはいえ、自宅での開業では周囲への告知が難しいものです。そのため、集客に苦労することが多いでしょう。自宅でネイルサロンを行う場合には、知人に告知をしたりSNSを活用して周囲に知らせたりと、積極的に広告活動を行うようにすると、口コミで顧客も増えていくことが期待できます。

3 まとめ

自宅での開業についてご説明しました。

まず、メリット・デメリットについてお話しました。メリットは、土地や建物の費用が不要な点、家事や育児と両立しやすい点などを挙げました。デメリットとしては、自宅開業できる業種が限られている点、融資などを受けにくい点がありましたね。双方をきちんと把握してから開業を考えることが大切です。

次に、自宅で開業した事例の中でも、特に主婦の方にオススメな3つをご紹介しました。 1つ目は宅食サービス、2つ目は代行ビジネス、3つ目はネイルサロンです。自宅開業には様々なものがあり、最近ではインターネットビジネスなども増えてきています。自分の趣味や主婦業などを活かし、自宅での開業を目指してみましょう。