契約内容で大きく異なってくる!? コンビニフランチャイズ経営のメリットとリスク

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コンビニ会社のノウハウを活用できるフランチャイズの利点

フランチャイズとは、事業者(加盟者)が事業者(本部会社)と契約のもとで、他の加盟店と共通した商標や経営ノウハウで事業を行う権利を受けること。コンビニはさまざまなフランチャイズのなかでも、もっとも知られるものの一つでしょう。その最大のメリットは、本部会社が蓄積してきたさまざまなノウハウを、加盟店オーナーが活用できることです。

コンビニ・フランチャイズ開業で必要な費用は、本部の用意した店舗を運営する場合と、自分が土地や店舗を用意する場合など、契約の仕方や会社によって異なりますが、加盟料も含めて300〜500万円が相場です。

月々必要な費用をどう確保する!? マネジメント能力を試されるオーナー

開業後もフランチャイズには、多くの利点があります。運営について、さまざまなアドバイスをもらえ、個人経営では難しい多彩な品揃えができるのも、コンビニ・フランチャイズならでは。宣伝費もかかりません。

開業後に加盟店が本部に支払うロイヤリティは、フランチャイズの契約の仕方で異なりますが、概ね利益の30〜45%程度です。
このロイヤリティの支払いは、加盟店オーナーにとっては頭が痛いもの。人件費を含めて必ず発生する費用をどのように確保していくか、オーナーのマネジメント能力が試されます。

一方、コンビニ各社では「最低保証制度」を設けているところが多く、一定のリスク回避がはかられています。

優秀な従業員を育てて確保することが、安定的な経営に欠かせない要素

また、開業後の店舗運営をスムーズに行うためには、従業員の教育も欠かせません。コンビニ各社はさまざまに開業後のサポートを行っていますが、従業員教育システムに力を入れているか否かは大きなポイント。

日々の店舗運営のなかでも、お客さまに親しまれ、お客さまの求めるものに的確に応えられる従業員を確保していくことが肝心です。
優秀な従業員が長続きしてくれれば、繰り返し来店してくれる顧客が増え、売り上げ増につながります。オーナー自身も自分の時間を持てるようになり、多店舗経営を目指すなど将来設計にも影響は小さくありません。