どう違う?代理店で開業するのとフランチャイズに加盟するとでは

最終更新日:2022年04月13日

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起業の方法として代理店やフランチャイズに加盟するという方法もあります。一人で独立するよりもリスクが少ないなどのメリットも多いですが、制限や条件などもあり、自分の理想とする起業ができるかどうかは不明な点もあります。

代理店や販売店の違い、代理店のメリットや仕組みについての情報を提供しますので、参考にしてみてください。

目次

まず代理店とは?

代理店とフランチャイズの違い

代理店のメリット・デメリット

フランチャイズ店の良さ

代理店とフランチャイズ店の違いについてまとめ

まず代理店とは?

代理店の役割は、メーカーや仕入れ先から提供された商品やサービスを、本社の代理として取引することです。
その際に手数料を利益とするもので、旅行代理店や保険代理店などが多くありました。現在では、さまざまな業種の代理店があります。
今回は代理店とフランチャイズの違いについて詳しく解説しましょう。

代理店とフランチャイズの違い

まず代理店の場合は商品やサービスなど、お客様に販売するものだけを本社から引き継ぎます。
一方フランチャイズは商品だけでなく経営のノウハウや情報・店舗などを本社から提供され、それを利用して営業をする必要があります。

代理店は経営方法や営業の仕方に関して決まりはなく、代理店のルールで行うことが可能です。ですが「とにかく商品を売る」ことに徹底する必要があり、経営もその方針に従って工夫しなくてはなりません。
フランチャイズは成功マニュアルや既存のノウハウなどもあり、比較的安定した経営をすることができますが、ロイヤリティの支払いや運営方法の制限があったりといった面もあります。

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なぜメーカーは代理店を募集するのか?

メーカーにとって代理店を募集するメリットのひとつは、人件費がかからない、小規模企業への生産や発送などの費用が節約できるなど、コストの削減につながる点です。また、大手企業などでは採算の取れないローカル市場の開拓などが可能になるといったメリットがあります。

代理店と販売店の違い

代理店は、商社やメーカーの代理としてその商品を広く紹介し、販売をします。お客様との売買契約の当事者ではなく、仲介となるのが代理店です。あくまでも代理なので利益やリスクの責任はありません。例え、お客様が支払い不能になったとしても、商品の販売費用が回収できない場合は売り主であるメーカーの負担になります。代理店の場合は、業績による手数料によって利益を得ます。

一方販売店は、お客様との売買契約の当事者であり、売り主から商品やサービスを購入し再販売します。利益やリスクも自分で負わなければなりません。しかし、再販する際の価格は自分で決めることができます。販売に関する利益も販売店のものとなります。

代理店のメリット・デメリット

リスクが少なく商品開発なども必要ない、また資金などなくてもすぐに商品やサービスを販売できるなどのメリットがある代理店ですが、デメリットもあります。販売に関するスキルがあった方が、利益を上げることができるのも代理店の特徴です。利益を上げることができなければ、収入がないのです。代理店のメリットとデメリットを知っておきましょう。

代理店のメリット

代理店となれば、すぐにでも商品やサービスを販売することができます。そのため、売り上げや収入がすぐにでも手に入るのは大きなメリットと言えるでしょう。商品知識だけでなく、販売知識を研修などで得られるケースもあります。

商品やサービスについての商品開発など、資金をかけて行う必要がありません。お金をかけることもないので、リスクを背負うこともないということです。

また、フランチャイズのように販売方法などに制限がなく、やめたいときにはすぐにやめられるという点もメリットでしょう。

代理店のデメリット

代理店のデメリットとしては、フランチャイズのように確立された販売方法やノウハウがないので、自分で考え、研究をして売れる方法を探す必要があります。保証がないので、売れなければ収入もありません。販売能力に自信がない場合はデメリットとなるでしょう。売り上げを上げるには、売れる商品を見極める能力や、高い販売能力が求められます。

代理店で成功するためのポイント

代理店として成功するには、自社の強みや弱みを把握し、現在の取引先に販売可能かどうか、また販路の拡大ができるかどうかを見極めることが必要です。さらに、商品やサービスが売れるものなのか、売るためのプロセスが具体的にイメージできるかどうかを判断することです。

さらに、メーカーからの販売サポートや販売に対する現場の声などの情報による提供、販売体制などのサポートがあるのは大きなメリットとなります。メーカーを選ぶ際には、そういった点もチェックするといいでしょう。

フランチャイズ店の良さ

一方代理店とは別の経営方法となる「フランチャイズ店」ですが、フランチャイズ店にもメリットがたくさんあります。
フランチャイズ店は経営方法にルールがあるものの、すでに成功しているお店のノウハウをもらうことができるのが大きなポイントです。
代理店だととにかく商品やサービスをたくさん売ることが必要とされますが、フランチャイズの場合は経営やノウハウは本社のものなので、結果が出なかった場合も相談に乗ってもらえたり、アドバイスをもらったりすることができます。

特に経営や店舗を持つことが初めての方は代理店よりフランチャイズ店のが成功しやすいと言えるでしょう。

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代理店とフランチャイズ店の違いについてまとめ

今回は、代理店では商社やメーカーからの代理店募集を受け、商品やサービスの販売を代理することをご説明しました。
また、販売店やフランチャイズと比べた代理店の特徴として、お客様との売買契約の当事者ではなく仲介となること、本部へのロイヤリティは不要であることも合わせて紹介しています。

次に、代理店募集に応募するメリット・デメリットについてご紹介しました。まず、代理店のメリットとして挙げられるのが、商品の仕入れなどのリスクを負わなくてすむということでしたね。さらに、すぐに商品やサービスを販売を開始でき、売り上げや収入が手に入れることができるのもメリットです。反対にデメリットとしては、自分の販売力で売上が左右されてしまうことです。

代理店として成功するには、代理を受ける前にその商品が売れるのかの見極めが重要ですので、代理店募集に参加する際はこの点に留意しましょう。

公開日:2022年04月13日

よくある質問

Q 代理店とフランチャイズの違いを簡単に教えてください。 回答を見る