「FC比較ネット」営業担当が語る!加盟開発成功の極意とは?(飲食編)

公開日:2015年12月25日
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マクドナルドや、ケンタッキー、不二家などの有名な飲食チェーンも、フランチャイズにて店舗を拡大してきました。実際に日本フランチャイズチェーン協会に登録している1,300のフランチャイズ本部のうち、外食業は約500社と、一番多い割合となります。

今回は数多くある飲食チェーンの中で着実に加盟を増やしている本部を例に、「飲食店」で成功するフランチャイズパッケージのポイントを、「フランチャイズ比較ネット」の営業担当者の目線からご紹介します!

1.飲食フランチャイズの開発における問題点

 1-1.フランチャイズ比較ネットユーザーから見た、飲食フランチャイズの店舗開発の問題点

 1-2.開業資金の高さを理由に、他業種へと流れる加盟検討者

2.現在加盟を増やしている、飲食フランチャイズとは?

 2-1.海鮮丼フランチャイズ「笹互」とは?

 2-2.低資金、低人員で開業可能な「笹互」のパッケージ

 2-3.月に300万円売り上げる、「笹互」の商品力

3.飲食フランチャイズ、開発のポイントまとめ

1.飲食フランチャイズの開発における問題点

「フランチャイズ比較ネット」の営業をしていると、様々なフランチャイズ本部様とお話しをする機会があります。

特に、飲食業のフランチャイズ本部様のご相談の中で大半を占めるのが、「加盟が増えない」「加盟検討者が条件的に合わない」といったご相談です。加盟開発に苦戦している本部様が多い印象を受けます。

今回は、飲食フランチャイズの店舗開発における問題点と、その原因となる開業資金について、ご説明いたします。

1-1.フランチャイズ比較ネットユーザーから見た、飲食フランチャイズの店舗開発の問題点

飲食業のフランチャイズ本部様が店舗開発で苦戦していると書きましたが、飲食業は人気が無いわけではありません。それどころか、「フランチャイズ比較ネット」のユーザーの動向を見ると、飲食業は例年安定して人気があり、多くのユーザーが飲食本部の資料を取り寄せています。

人気があり、実施に加盟検討者が興味を持っているにもかかわらず、なぜ、加盟まで至る人が少ないのでしょうか。

その理由は飲食業界特有の、開業資金のハードルの高さにあります。

1-2.開業資金の高さを理由に、他業種へと流れる加盟検討者

飲食店に加盟し開業する際には、物件取得費用、内装工事費、設備投資費、備品代が必要となります。お店の大きさや、業種業態によっても異なりますが、小さいお店でも1,000万~1,500万くらい、大型店やロードサイドの店舗だと3,000万~5,000万くらいのお金がかかるのが一般的です。

また、食材の仕入れや従業員の確保(ホールスタッフや調理スタッフ)が必要な為、ランニングコストを準備しておく必要があります。

それに比べ、無店舗型のフランチャイズ(ハウスクリーニング、リペアなど)では物件取得費はもちろん、人員も1名から可能な為、ランニングコストも低く抑えられます。他の店舗型フランチャイズ(学習塾、介護施設など)は、店舗取得費はかかるものの、飲食店ほど内外装費用も掛かりませんし、食材の仕入れ等もありません。

このように、飲食フランチャイズは他の業態と比べると、開業に多くのお金が必要なフランチャイズパッケージということが分かります。

もともと「飲食店を開業したい」と考えていた加盟検討者の多くが、開業資金の高さを理由に、飲食業以外のフランチャイズ本部へと動いていることが考えられます。

2.現在加盟を増やしている、飲食フランチャイズとは?

多くの飲食のフランチャイズ本部様が、「開業資金が下げられない」という壁に苦しんでいる中、「低資金で開業できる」魅力的なパッケージを作り、近年加盟を増やしている飲食ブランドがあります。

それが、海鮮丼ブランド「笹互」です。開業資金を低く抑えられている理由と、売上をあげられる仕組みについて、ご紹介します。

飲食フランチャイズ本部の方は、「開業資金を低くした、より魅力的なフランチャイズパッケージ」をつくるための参考にしてみてください。

2-1.海鮮丼フランチャイズ「笹互」とは?

「笹互」は、1981年に東京都葛飾区で創業した、持ち帰り専門の老舗寿司店。2007年からは、新鮮で高品質・ボリュームたっぷりの500円海鮮丼の販売を開始しました。

2014年より、のれん加盟店の全国公募を開始し、1年間で20店舗まで加盟店を増やしている、非常に勢いのあるフランチャイズ本部です。(2015年12月現在)

2-2.低資金、低人員で開業可能な「笹互」のパッケージ

なぜ「笹互」は加盟を増やし続けることができるのでしょうか。その理由は、「笹互」独自の「テイクアウト方式」にあります。

「笹互」はテイクアウト専門店なので、客席を作る必要がなく、店舗も省スペースに抑えることができます。そのため、物件取得費はもちろん、飲食店で数千万かかる場合もある内装工事費も、格安に抑えることができます。

開業資金は、備品込みで350万~500万円と、他の飲食フランチャイズパッケージに比べ、低資金開業を実現しています。

また、運営に必要な人材も、二名のみと少ないため、ランニングコストである人件費も抑えた経営を可能にしています。

2-3.月に300万売り上げる、「笹互」の商品力

ただし、どんなに初期投資費用を安く抑えても、しっかりと利益を残せるほどの売り上げをあげなければ意味がありません。

少ない人員で開業可能なパッケージであることに加え、売上をしっかりと上げることができる「商品力」も大きな魅力となっています。

海鮮丼専門店「笹互」は、テイクアウトのみでも、売上を確保できる仕組みが整っています。

売上は、月の平均で約300万円、そのうち加盟店の利益は約25%(75万円)になります。

売上をあげられる理由は、その「商品力にあります」。

①新鮮なネタを使用

②50種類を超えるバリエーション

③一律500円という低価格

上記の特徴を備えたパッケージを構築したことで、加盟検討者にとって魅力的で、かつ、実際に売上を確保できるビジネスモデルを作り上げています。

3.飲食フランチャイズ、開発のポイントまとめ

飲食業のフランチャイズ開発において、加盟店を増やしていくには開業資金の高さというハードルを越えなければなりません。

今回の「笹互」は、テイクアウト方式というのがハードルを越える方法でしたが、これはあくまで一例に過ぎません。

加盟検討者に目線を合わせ、無理なく参入できるようなフランチャイズパッケージを構築することが大切です。

加盟者募集でお困りの際は、
下記より、私佐藤までお気軽にご連絡ください。
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著者紹介

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フランチャイズ比較ネット 営業担当

佐藤健

美容室へのコンサルティング営業に従事。より幅広い業界に対する学びを得るべく、フランチャイズ比較ネットへ参画。

フランチャイズの立ち上げ期の本部から、大手老舗フランチャイズ本部まで、幅広く担当。現在営業リーダーとしてチームを牽引し、活躍中!

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