新規事業アイデアの出し方とは?発想から事業計画、資金調達の方法

公開日:2015年09月30日
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現在はインターネットの普及により、簡単に情報が手に入りアイデア自体が溢れた時代になっています。
そのような中で新しいアイデアなんてまだあるのか?と思ったりもしますが、まだまだ隙間はたくさん残されているのです。
痒くても手が届かなかったところを探すには、まずは人が見てこなかった意外な所に目をつけることが必要です。
オリジナルなビジネスづくりをするためのアイデア探しをぜひ楽しんでみませんか。

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「フランチャイズ」には有名なコンビニ、飲食チェーンだけでなく、様々な種類があることをご存知ですか?

新規事業のアイデア|目次

1 新規事業のアイデアを生み出す

 1-1 新規事業アイデアを発想する楽しみ

2 新規事業アイデアは自分の周りに?

 2-1 自分の周りの新規事業のビジネスチャンスに気づけるか

 2-2 今の仕事の競合になるとしたらどんな事業?

 2-3 今ある事業・サービスは最高か?

 2-4 既存サービスを組み合わせることで新たな価値が生まれる

 2-5 会社勤めでもふとした時に新規事業のアイデアが生まれる

 2-6 主婦目線から新しい新規事業アイデアが生まれることも

3 新規事業のアイデアが浮かんだら

 3-1 新規事業の事業計画を立てる

 3-2 新規事業に必要な資金を計算する

 3-3 事業計画をもって資金を集め、新規事業アイデアの実現へ

4 まとめ

1 新規事業のアイデアを生み出す

情報が溢れたこの時代の中で新しいビジネスアイデアを探すのはとても困難なことです。とは言っても必ず隙間があるものです。

もし隙間に出会えたのなら、それは大きなビジネスチャンスに繋がるはず。産みの苦しみはあっても、オリジナルなビジネスを作ることはとっても楽しいこと。では、どのようにアイデアを生み出していけばよいのか考えてみたいと思います。

1-1 新規事業アイデアを発想する楽しみ

夢を現実にする力とは何でしょうか。ふと湧いてきたアイデアを形にすることはとても勇気がいることです。しかし、石橋はいつまでも叩いていても渡ることはできません。思いきって一歩踏み出してみることが大切です。一歩踏み出してみた時に、必ず何かしら道は見えてくるはずです。

ピンと来たアイデアを実現させた一人の例を見てみましょう。若くして“アフリカ”で起業をして大成功を収めた金城拓真さん。沖縄育ちののんびり屋さんと言いますが、現在は、アフリカ9ヶ国で50社ほど経営しているという、今や年商300億を稼いでいるというバリバリの起業家。

そんな金城さんは韓国の大学に行っていたのですが、そこで知り合ったグルジア出身の貧乏学生に“グルジアで中古車が売れた”という話しを聞いた時にピンと来たそう。その場に居たアンゴラ出身の友人にも聞いてみると、アフリカでも中古車が売れると言うので、これはいけるぞ!と、その友人を含む4名で合わせて100万円出し合って中古車6台を買い、アンゴラに輸出したことが出発地点だったとか。

始まりは小さなものです。ピンとくるその新しいアイデアと一歩踏み出す力が大きな成功を生み出すのかもしれません。

2 新規事業アイデアは自分の周りに?

アンテナは常に張り巡らせておきましょう。
必ず何かしら「あっ!これだ」というひらめきが訪れるはず。そして、それは意外にも自分のとても身近なところであったりします。

2-1 自分の周りの新規事業のビジネスチャンスに気づけるか

山の登ろうとした時に、山頂ばかり眺めていても山には登れません。また、山頂ばかり眺めていると逆にその山は大きく感じ登れないような気持ちにさえなってしまいます。そんな時には、足下を見て一歩ずつ進んでいくことが大切です。

若くして成功を掴んだ起業家の金城さんは、どちらかと言うと起業して儲けてやろうという大きな野望があった訳ではありませんでした。また最初から中古車がバカ売れした訳でもなく、実際にアフリカへ自分で足を運び売れる道筋を自分で見つけ、また現地で何が必要とされているのかということを検証し、ひとつひとつアイデアを積み重ね事業を展開していきました。

中古車の販売をしていると必然的に出てくるデッドストックの車。これを無駄にするのも勿体ないと始めたタクシー会社も含め、今ではアフリカ9ヶ国で50社以上の企業を経営しているそう。

まさに、小さな山登りから始め、気づけばエベレストを制覇しているようなものですよね。金城さんの場合は、たまたま彼にとって身近なところにアフリカ人の友達が居てアフリカに市場を見つけましたが、必ずしもそのような場所を探す必要もなく、自分の身近なところにアイデアも材料も転がっていることが多いのでいかにそこに着目できるかということを心に留めておきましょう。

2-2 今の仕事の競合になるとしたらどんな事業?

まず自分が客の立場になって考えてみましょう。同じことをやっている会社が2つあった場合、何を基準に選びますか。料金?サービス?また従業員の人柄?どこを重視しますか。

もし仮に、競合相手の扱う商品が安かったとしても、従業員の笑顔と対応が素晴らしいなら、それだけで値段が高くても自分の所に来てくれるお客様は絶対にいます。

必ずしも値段や商品だけで差をつけるだけではなく、何か自分が誇ることのできる、競合相手との違いを明確にさせておくべきです。そのためには、まず人と逆の発想をしてみるくらいの柔軟な考え方も時には必要になってきます。メディアに流されず今の流行だけではない筋の通ったものであるのならば道は開かれてくるはず。

先日、「高価な扇風機がブレイクした!」という記事を目にしました。最近では安い扇風機が主流となっていますが、そのような中であえて3万円以上もする高価な扇風機を造る無名メーカーが、「アメトーーク」の“家電芸人”を入り待ちし、社長自ら交渉。

その結果、その扇風機のモノの良さと、その風の心地よさに安い扇風機との違いを感じ、テレビで取り上げもらえました。そして、その高価な扇風機がバカ売れしたと話題になっていました。まさに売り込み方もアイデア次第!何で勝負をするのか、競合する相手に打ち勝つ武器は必ず用意しておきましょう。

2-3 今ある事業・サービスは最高か?

チェーン店に入っても、同じサービスのはずなのに、お店の雰囲気が全然違うと感じることはありませんか?これから起業したいと考えている人ならば、これほどよい観察材料はありません。

このサービスはイマイチだと感じるのであれば何が悪いのかをじっくり観察し分析してみましょう。人のふり見て我がふり直せ。とはよく言いますが、まさに自分だったらこうするのに。という直感こそが大切。

サービスとは「相手のために気を配り尽くすこと」という意味があるように相手のニーズを満たすもの。それが、心のこもらないある一定のサービスだけ行っているのでは最高のサービスと言えません。人気店を訪れるとそこには何かしら客のニーズを満たすものがあります。

飲食店であっても、ただの文房具店だとしても、また商店街のお豆腐屋さんであっても人気を誇る店には何かしら顧客を満足させるサービスがあるのです。

その秘訣はきっと共通した何かがあるはずです。それを発見し、自分の起業したい事業に適応することこそビジネスチャンスを掴む一歩になるに違いありません。

2-4 既存サービスを組み合わせることで新たな価値が生まれる

新しいアイデアを生み出すことに苦労しているとするならば、ここはひとつ発想の転換をしてみてください。

それは既存のサービスを組み合わせるということ。誰も思いつかなかったことならば、それは新しいアイデアになってしまいます。

例えば、おかきにチーズを入れる。柿の種をチョコレートでコーティングこれだけでも、新商品になってしまいます。また、最近では“コラボレーション”というカッコいい呼び方で、某大手アパレルメーカーが企業ロゴやアーティストの作品を自社のTシャツにプリントをして販売し、その人気も今や定着しています。

アイデアの始まりは「あったらいいな!」という自分マターで全然OK!その後にリサーチを行い同じようにあったらいいな!と思ってくれる人が多く、また人々のニーズに合っていればヒットする可能性が高まるのです。

考えてみれば、コンビニに銀行や、コンビニでレンタルしたDVDが返却できるなど、このサービスがあるだけで、別の用事で来店しても足を運びついでに買物をしたりしますよね。既存のサービスを組み合わせるだけでビジネスの世界は大きく広がります。

2-5 会社勤めでもふとした時に新規事業のアイデアが生まれる

毎日同じように通勤をして、単調で退屈なサラリーマン生活だと思っていませんか?

起業を考えているのならば、それほど勿体ない時間の使い方はありません。なぜなら、会社勤めをしている時こそ、ビジネスアイデアやビジネスチャンスがいっぱい詰まっているので学びの時だからです。
サラリーマンだからこそ見える問題点が沢山あり、更には顧客の不満の声や様々な社会の流れを知ることができます。

いち起業家となって外に出てしまえば見えないことや対処に困るような出来事も、会社というバックアップがあるので、サラリーマンならば冷静に判断することができます。そのような学びがあった際には将来に起業する時に役立てられるように書き留めておくと良いでしょう。

もうひとつサラリーマン時代にやっておきたいことは、人脈を広げておくことです。サラリーマン時代に良い関係を作っておけば必ずその人脈は独立した時に役に立つことでしょう。

2-6 主婦目線から新しい新規事業アイデアが生まれることも

奥さんの話しに耳を傾けていますか?もし、奥さんのおしゃべりがうるさいなと思ってちゃんと聞いていないのなら勿体ない話です!もしビジネスを始めたいと思うのならば、ぜひ主婦の知恵というものを侮らず謙虚な気持ちで耳を傾けてみてください。主婦は毎日どうすれば効率良く動くことができるのかを考えているので、工夫をしながら暮らし様々なアイデアに溢れています。

最近は携帯や、LINE、またインターネットが浸透したので、主婦のネットワークはさらに強化されました。安くて良いものがあると知れば、徹底的に調べ友達と共有し遠くても足を運びます。美味しい店を見つけたのならば、瞬く間にその噂は主婦の間で広がるという、主婦のネットワークは無料の宣伝ツールとして最高のものなのです。

主婦は良いと思ったものは、とことん自分のネットワークを使って広めてくれます。しかし、それとは逆に主婦の心をくすぐらない商品に対しては、とても厳しい目を持っています。主婦は良いものにも、悪いものにも敏感だからこそ、もしあなたが自分で商品を開発したり、何かビジネスを始めようとする時に主婦のアンテナやネットワークを使わない手はありません。まずは身近なところから!

3 新規事業のアイデアが浮かんだら

アイデアが固まってきたのならばネクストステップに進みましょう。
夢を現実に変えるためにはまず新事業のためのアイデアを「具体化」することが大きな第一歩となります。

夢を現実に変えていくためには、いくつもの壁を乗り越えていかなければなりません。その時に基礎をしっかりと築いておけばちょっとのことでは揺らぐことはありません。

フランチャイズは様々なビジネスがあり、アイデアの参考になります。

3-1 新規事業の事業計画を立てる

では、実際に新しいビジネスを始めようと思った時にまずやるべきことはと言うと、「事業計画書」を作ってみることです。

事業計画書を書くなんて面倒だなと感じるかもしれませんが、頭の中やメモ書きの状態だけでは具体的に何も前には進みません。実際に事業計画書を書くことによって、具体的に自分がやらなければならないことが見えてきます。その上、事業計画に何かおかしな点がないか、矛盾が生じてはいないか、無理はないかなどを見直し検証する材料となります。

忘れてはならないのは、何よりも、事業計画書をしっかりと仕上げることによって、融資の結果が大きく左右するということです。事業を明確化し記載することは勿論のこと、収支計画もしっかりと盛り込んで事業計画書を作成してみてください。

3-2 新規事業に必要な資金を計算する

事業計画書と同時に進めるべきことは、新規事業に関わる必要な費用を計算していくことです。

資金面でのシミュレーションはできるだけ細かくすること。ただでさえ、どれだけ細かく計算をしてみても、その通りにいくことはまずありません。必ず後から、あれも必要、これも必要と出てくるはずです。

まずは順を追って、最初に掛かる資金から順番に割り出していってください。そうすることによって具体的に必要な資金が見えてきます。不要なもの、なくてもなんとかなるものなどを取り除き、できるだけリスクを減らすことも必要です。

3-3 事業計画をもって資金を集め、新規事業アイデアの実現へ

新規事業を行う際、最初にぶつかることは資金。ほとんどの場合は、資金の調達から始めます。

多くの人がこの時点で心が折れて夢を諦めてしまうのです。
ここで夢を現実に変えられるかどうかの大きな壁があることを頭に置いておいてください。その壁を乗り越えると必ず夢に向かって進むことができるのです。

お金がないことを問題にするのではなく、お金がないのならどうするのか。という具体案を考えていくように発想の転換をしてください。
今ある資金から出来る範囲で小さく始め大きくしていく方法もあります。もしくは、公的資金や、民間の金融期間から融資を受けるという方法もあります。

また、事業に対する夢や情熱を語り出資者を募るという方法もあります。資金が全くないのならば、助成金やリースという方法もあります。まずは、事業計画を造り、収支計算をして、予想されるリスクやリスクを回避する策を書き出してみてください。

4 まとめ

新しいアイディアは、大きなビジネスチャンスにつながります。アンテナは張り巡らせ、自分の周りの新規事業アイディアに気づけるようにしましょう。例としてアフリカで起業し大成功した金城さんについてお話しました。

会社員だったり主婦だったり、今の生活だからこそ思いつけるアイディアもあります。「今の仕事の競合になるとしたらどんな事業か」、「今あるサービスに改善点がないか」、普段から考えていくことが大切です。また、 既存サービスを組み合わせることで新たな価値が生まれるケースもあります。

新規事業のアイデアが浮かんだら、事業計画を立て、資金集めをしていきましょう。新規事業を実現するには、事前の準備が何より重要です。

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