開業したいあなたへ!開業する手段と資金調達と準備の話

公開日:2015年11月11日
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サラリーマンで一生を終えるのではなく、開業して自分のお店を持ちたい、独立して自分の理想の仕事をしたい、と考える人は少なくありません。お店を経営したり、自分の持つ技術を試してみたり、もっとやりがいを感じ、利益も得ることができるのではないか、と考える人も少なくないでしょう。

開業をするためには何が必要で、どのような準備が必要なのか、開業するにあたっての意識についても解説しましょう。
また、経営者として成功するために大事なことは何か、経営者としての心構えについても触れていきます。

目次|開業したいあなたへ!開業する手段と資金調達と準備の話

1 開業するために必要なことは?

  1-1 どんな業種で開業するのか

  1-2 開業の準備

  1-3 資金調達方法

2 開業後に大切なことは?

  2-1 経営マインドを持ち続ける

  2-2 成功するための心構え

3 まとめ

1 開業するために必要なことは?

開業といっても、業種や手段、方法はいろいろです。業種によって、準備する内容も異なります。何をしたいのか、そのための準備には何が必要か、開業のためのポイントについて説明します。

 1-1 どんな業種で開業するのか

飲食業や専門サービス、代行業などさまざまな業種があります。まずはどのような業種で開業するのかを明確にしましょう。
飲食業においては、ファーストフードは伸びていますが、食堂やレストランといった市場規模は縮小しています。一方で、高齢者向けのお弁当や総菜などの販売は伸びています。

また、インターネットといったサービスは伸びています。サイトの運営やコンテンツ配信などの市場が大きくなっているようです。
さらに市場が大きくなっているのが、家事代行業や運転代行業です。なかでも、家事代行業は徐々に市場が拡大されています。

 1-2 開業の準備

個人で開業する場合は、開業届が必要となります。ほかにも、開業をするにあたり、法令上の許可が必要な場合があります。どのような許認可が必要かは業種により異なりますが、都道府県庁、官庁、保健所、警察署などに申請が必要となる場合が多いです。

開店をするためには物件選びや設備、工事、市場調査費用、広告費、商品、などさまざまなことに費用がかかります。まず何が必要で、いくらかかるかを把握しましょう。

 1-3 資金調達方法

業種やサービス内容・手段によって異なりますが、開業には資金が必要です。自己資金だけでできる場合は、助成金や補助金などを活用するといいでしょう。

補助金や助成金は原則的に返済不要です。補助金・助成金には、創業補助金や小規模事業活性化補助金などの経済産業省系の補助金、キャリアアップ助成金、トライアル雇用奨励金などの厚生労働省系の助成金、自治体独自の補助金や助成金などがあります。

自治体独自の補助金や助成金には、融資の利子補給や家賃補助、ホームページの作成費用補助金、信用保証料補助などがあります。

2 開業後に大切なことは?

開業した後はどのように利益を上げるかを必死に考えることが必要です。経営者として大切なことは何か、そのときに必要なことは何かを考え、開業後についてもその目的に向かってどのような展開をしていくかをイメージすることが大事です。

また、戦略や資金面はおおまかではなく、綿密に計画を立てることが必要です。

 2-1 経営マインドを持ち続ける

開業後は経営者として利益を追求していくことが大切です。経営者である限り、スタッフの給料を稼がなければなりません。その責任を認識し、経営者としての自覚を持つことが大事です。そのためには、どうしたら利益が出るかをしっかりと考えることが必要です。

さまざまな経営についての方法、視点、利益を上げるためにはどのような展開が必要か、コストはどのように削減していけばいいのか、スタッフの教育はどうすればいいのか、などを徹底的に研究し、実践していくことが大切です。

 2-2 成功するための心構え

経営者としてモチベーションを絶やさないことが大切です。将来は事業をどうしたいのか、どのような展開にしていくのかを具体的にイメージして、そのために何が必要かを常に考えることが大事です。

その時代にあった商品やサービスは何か、どのような戦略を立てれば利益が上がるか、といった点を考えるとともに、失敗をしたり上手くいかなかったりする場合は、方向転換をする柔軟性や決断も必要です。逆境にあった場合は、それをチャンスととらえメリットに変えていく力量も大切です。

3 まとめ

開業をしたいと思ったら、業種を決めることから始めましょう。時代の背景から、今求められているニーズを掴んでいきます。例えば、お弁当業界は高齢者層からのニーズが拡大し、狙える業種となっています。他にも、インターネットを使ったサービスや家事代行業・運転業もぐんぐん伸びています。

業種を決めたら、書類や届など、手続きが必要なものの確認を行いましょう。開業届はもちろんですが、業種によって様々な申請が必要になってきます。必要な物品や資金をしっかり確認しておくことも成功のポイントです。何にどのくらいお金がかかるのか、少し多めに見積もっておくことがいいですね。

開業後は、とにかく利益を追求していきましょう。特に開業後直後は黒字になるまで非常に不安定なので、どう展開していくかを考えていきます。
お客様に求められているサービスは何か?を的確に捉え、的確な対処を行っていくことが経営のプロです。上手くいかない時でも、チャンスをみつけるべく、粘り強く工夫をしていくことが重要です。

開業は簡単なことではありませんが、成功すると大きなやりがいがあります。まずはしっかりと下調べと計画を立てていく、これに尽きるでしょう。