初めての起業でも迷わない! ここだけは抑えるべき" 6つの開業準備

公開日:2020年04月08日

いざ「起業しよう!」と思い立ったものの、
どこから手をつけて良いのか分からない。

そんな、初めて起業を志す方に
" 必ず抑えておきたい6つの準備項目 "を
ご紹介します。

準備その1:資金

開業時には何かと入用が増えるもの。
準備金のほかに、約半年分の運転資金があるのが望ましいです。

準備その2:開業届の提出

新たな事業を起こす際には開業届が必要です。
この書類を税務署等へ提出することにより、社会的信用が得られます。
また、節税面にもメリットがあります。

準備その3:商品設定

品名、価格設定をはじめ、どんなサービスを世の中に提供するのかという
極めて重要な部分です。

準備その4:集客手段の選定と準備

チラシ、ポスティングをはじめ、ホームページ制作や広告媒体への掲載など、
自社のサービスの宣伝にもっとも適した集客方法を実施していきます。

準備その5:売上計画

会社の運営に必要な経費の算出、それに伴う、稼ぐべき売上・利益を試算しましょう。
一時的にではなく、継続的に売上を上げていく方法を加味した算出が望ましいです。

準備その6:仕入先の選定

商品及び備品に関する仕入先を選びましょう。
配送までの期間、大量発注によるコスト調整、
安定して資材を供給できるのかなどは確認すべきポイントです。

起業に必要な準備を進める中で、
立ち上げたいサービスの輪郭が詳細まで
固まってくるものです。

具体的な計画を立てるためにも、サービス思案や
売上のシミュレーションなど、
コツコツと準備を進めていきましょう。