【2025年冬】買取店舗数ランキング上位50位|FC加盟前に確認するべきデータと判断材料も解説

最終更新日:2025年12月22日

買取フランチャイズを検討する中で、
「結局、どの本部に加盟すれば失敗しないのか」
「店舗数を見れば参入しやすいチェーンがわかるのでは?」
と感じて、このページにたどり着いたのではないでしょうか。

・未経験でも参入できるか
・1人で運営できるか
・どの買取FCなら儲かるか

そうした観点で加盟先を選びたいと考えている方は多いはずです。

そこで本記事では、
買取チェーンの店舗数ランキングを起点に、
設立年・開業資金・ロイヤリティといった数値データ、さらに「1人開業」「在庫リスク」「サポート体制」などの判断材料を整理しました。

そのうえで、これらの条件を総合的にふまえ、資料請求や説明会参加を検討する価値がある買取フランチャイズ本部を紹介します。

ぜひ最後までご覧ください。

1 買取チェーン店店舗数ランキング上位50位

ランキング ブランド名 国内店舗数 FC募集 創業年 運営企業法人名 公式サイト
1 おたからや 1610店舗 〇FC募集 2000年 株式会社いーふらん https://www.otakaraya.jp/
2 買取大吉 1600店舗 〇FC募集 2010年 株式会社エンパワー https://www.kaitori-daikichi.jp/
3 BUY SELL(バイセル) 440店舗 〇FC募集 2001年 株式会社BuySell Technologies https://buysell-kaitori.com/
4 エコリング 302店舗 〇FC募集 2001年 株式会社エコリング https://ecoring.co.jp/
5 ジュエルカフェ 300店舗 △FC募集確認できず 2005年 株式会社クレイン https://jewel-cafe.jp/
6 大黒屋 280店舗 〇FC募集 1981年 株式会社大黒屋 https://www.e-daikoku.com/
7 コメ兵 273店舗 〇FC募集 1947年 株式会社コメ兵ホールディングス https://komehyo.jp/
8 買取店WAKABA 250店舗 〇FC募集 2016年 株式会社フォーナイン https://wakaba-shop.jp/
9 質屋かんてい局 220店舗 〇FC募集 1982年 FTC株式会社 https://kanteikyoku.jp/
10 売るナビ 200店舗 〇FC募集 2011年 株式会社MTC https://mtc-inc.jp/
11 なんぼや 173店舗 △FC募集確認できず 2011年 バリュエンスジャパン株式会社 https://www.valuence.inc/
12 さすがや 120店舗 〇FC募集 2018年 株式会社さすがや https://sasugaya.jp/
13 リサイクルキング 112店舗 △FC募集確認できず 1991年 株式会社K-GOLDインターナショナル https://k-gold.co.jp/
14 キングラム 91店舗 〇FC募集 2003年 株式会社ベストバイ https://kingram.jp/
15 MONO LOOP 85店舗 △FC募集確認できず 2012年 モノ・ループ株式会社 https://monoloop.co.jp/
16 ザ・ゴールド 79店舗 △FC募集確認できず 1962年 株式会社マックスガイ https://www.the-gold.jp/
17 ブランドオフ 74店舗 〇FC募集 1993年 株式会社K-ブランドオフ https://www.brandoff.co.jp/
18 買取むすび 65店舗 △FC募集確認できず 2017年 株式会社むすび https://re-musubi.jp/
19 買取マクサス 60店舗 〇FC募集 2012年 株式会社マクサス https://kaitorimakxas.com/
20 金犬くん 50店舗 △FC募集確認できず 2002年 株式会社エコノマイズ https://www.economize.co.jp/
21 ブラリバ 49店舗 〇FC募集 2014年 株式会社STAYGOLD https://kaitori.brandrevalue.jp/
22 銀座屋 45店舗 〇FC募集 2010年 株式会社銀座屋 https://www.ginzaya.co.jp/
23 JJ COLLECTION 41店舗 △FC募集確認できず 1998年 株式会社ジェイランド https://www.jj-kaitori.com/
24 リサイクルマイスター 40店舗 〇FC募集 2005年 株式会社リサイクルマイスター https://recyclemeister.co.jp/
25 ベストライフ 40店舗 △FC募集確認できず 2004年 株式会社ベストライフ https://www.e-kaitori.jp/
26 ワンダープライス 40店舗 △FC募集確認できず 2003年 株式会社ゼロジャパン https://wonder-price.net/
27 エクセル 37店舗 〇FC募集 1961年 株式会社イズミ https://x-sell.jp/
28 TIMELESS(タイムレス) 35店舗 △FC募集確認できず 2009年 株式会社タイムレス https://timeless-kaitori.com/
29 甲南チケット 33店舗 △FC募集確認できず 1992年 株式会社甲南チケット https://www.kounan.com/
30 銀座パリス 30店舗 〇FC募集 2010年 株式会社オオトリインターナショナル https://ginzaparis.com/
31 高山質店 25店舗 △FC募集確認できず 1916年 株式会社タカヤマ https://takayama78.jp/
32 J・マーケット 23店舗 △FC募集確認できず 1986年 コスミック流通産業株式会社 http://j-market.co.jp/
33 KAITORI ELITE 23店舗 △FC募集確認できず 2015年 Gran Elite株式会社 https://kaitori-off.net/
34 RINKAN 23店舗 △FC募集確認できず 2006年 株式会社未来ガ驚喜研究所 https://www.gsc-rinkan.com/
35 OKURA 20店舗 △FC募集確認できず 2004年 株式会社おお蔵ホールディングス https://www.wb-ookura.com/
36 FUKU CHAN(福ちゃん) 18店舗 〇FC募集 2014年 株式会社REGATE(バイセルグループ) https://www.fuku-chan.info/
37 買取専科 17店舗 〇FC募集 2023年 株式会社SENKA https://kaitori-senka.co.jp/
38 買取専門店 源 17店舗 〇FC募集 1991年 株式会社パスタカード https://www.kaitorigen.com/
39 Quark 17店舗 △FC募集確認できず 1998年 株式会社アール https://www.909.co.jp/
40 こちら買取本舗 14店舗 △FC募集確認できず 1991年 株式会社kochira(旧:株式会社スーパーゴールド) https://www.carbon-gold.com/
41 七福神 13店舗 〇FC募集 2008年 株式会社アンドカンパニー https://kikinzokukaitori.jp/
42 SGC 13店舗 △FC募集確認できず 1951年 株式会社SGC https://www.sgc-gold.co.jp/
43 ゴールドプラザ 13店舗 △FC募集確認できず 2002年 株式会社Clarisse https://goldplaza.jp/
44 カメラ高く売れるドットコム 13店舗 △FC募集確認できず 2007年 株式会社マーケットエンタープライズ https://www.camera-takakuureru.com/
45 えびすや 13店舗 〇FC募集 1980年 サンプラウド株式会社 https://www.otakarahonpo-ebisuya.com/
46 買取センターGP 12店舗 △FC募集確認できず 2008年 株式会社ジーピー http://kaitori-gp.com/
47 WATCHNIAN 11店舗 △FC募集確認できず 2005年 カイトリウォッチニアン株式会社
(親会社:ウォッチニアングループ株式会社)
https://buy.watchnian.com/
48 リアクロ 10店舗 △FC募集確認できず 1997年 有限会社ヤマト https://www.realclothes.jp/
49 買取専門いちふじ 10店舗 △FC募集確認できず 2020年 株式会社インターワーク https://1fuji.shop/
50 金のクマ 10店舗 〇FC募集 2018年 株式会社ブランドエイト https://kaitori-kinkuma.com/

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2 なぜ「店舗数」は買取FC選びの判断材料になるのか?

買取FCの「再現性」を推測するための指標になり得るため、この記事を読んでいる方は店舗数を気にされたのではないでしょうか。

複数の地域で店舗展開できているということは、特定エリアや特定オーナーの力量に依存せず、一定の運営モデルが横展開できている可能性が推測できます。

ただし、「店舗数が多い=成功が保証される」わけではありません。

店舗数は、あくまで過去と現在の実績を示す数値に過ぎず、個々の収益性や自分との相性まで保証するものではないからです。

そのため、店舗数に加えて「どんな条件で展開しているか」も確認することが重要です。

3 店舗数プラスαで確認するべきデータ3つを紹介

店舗数以外に、確認するべきデータとして、設立年(創業年)・開業資金(初期費用)・ロイヤリティの3つがあります。

店舗数で「再現性の高さの可能性」を確認した後は、より現実的に自分が参入できるかどうかを判断するために、これらのデータをあわせて見ることが重要です。

3-1 設立年(創業年)

設立年(創業年)が長いほど、買取ビジネス特有の難所(相場変動・真贋・販路・オペレーション)を試行錯誤しながら乗り越えてきたと考えられます。

逆に設立年が短くても店舗数が多い場合は「短期間で横展開できるモデル設計が機能している」可能性があると推測できます。

例えば、大黒屋は1981年に創業し、44年の運営実績があります。この長い間に、相場変動や真贋対応、買取後の売却(販路)まで含めた仕組みを整えてきました。

反対に、買取大吉は2010年に創業された、比較的新しい買取店です。しかし、近年のリユース需要の拡大の波に乗り、未経験者でも運営しやすいサポート体制と集客戦略で横展開しやすい型が機能していると考えられます。

3-2 開業資金(初期費用)

買取FCは他業態と比べて初期費用を抑えやすい側面がある一方で、店舗型で開業する場合は一定の資金が必要になります。そのため、金額だけでなく「何にいくら使われているか」を比較しながら検討することが重要です。

例えば、
・スケルトン物件+簡易内装
・カウンター・陳列棚など最低限の什器
・スーパーやデパート内の空き区画・小型テナント

といった形で出店をする場合は開業資金を抑えて準備ができます。

一方で、今回紹介するように路面店・テナント型で店舗を構える場合は、
・物件取得費(敷金・礼金)
・内装工事費
・店舗備品

などが発生するため、結果として開業資金が600万〜1,000万円前後になるケースも珍しくありません。

つまり、買取FC=必ず低資金で始められるではなく、どの出店形態を選ぶかによって必要資金が変わるという認識を持っておいてください。

ここでは、買取大吉買取専門店 銀座屋の開業資金とその内訳を見ていきましょう。

買取大吉
開業資金/990万円
内訳/加盟金:400万円、敷金:90万円、テナント契約費:30万円、内装工事代:190万円、店舗備品:120万円、買取資金:100万円、広告費:60万円

店舗取得から内装、開業初期の集客、買取資金までを含めた「店舗型でフルスタートする想定」の資金設計と読み取れます。

買取専門店 銀座屋
開業資金/600万円
内訳/加盟金:110万円、研修費:55万円、開業支援金:55万円、開業セット:57万円、物件取得費・内外装工事費別

初期費用の一部を抑えつつ、物件条件や内装規模によって総額が変動する設計であることが分かります。

開業資金を見る際は、単に「総額が安い・高い」ではなく、次の点を比較する必要があります。

・開業資金に買取資金(運転資金)が含まれているか
・内装・物件費がどこまで含まれているか
・研修・開業支援・集客費が初期費用に含まれるか
・別途発生する費用がどの程度あるか

これらは、募集ページや一覧表だけでは判断しきれないことが多い項目です。

そのため、開業資金の考え方や内訳は、本部資料や説明会で具体的に確認をしておくと安心です。

3-3 ロイヤリティ

ロイヤリティには固定型売上変動型があります。ロイヤリティは毎月発生するため、長期的な収支に影響を及ぼします。

金額の高低だけでなく、査定支援・販路提供・システム利用など、対価として何が含まれているかという観点でロイヤリティを考えると、よりそのフランチャイズ本部の解像度が高まります。

・固定型:買取店WAKABA
ロイヤリティ/月額27.5万円(税込)

・変動型:工具買取王国
ロイヤリティ/売上(店舗・EC)の5%

ロイヤリティに含まれる支援内容は本部ごとに異なり、同じ固定型・変動型でも、査定支援や販路提供、システム利用の範囲は一律ではありません。

そのため、ロイヤリティの中身については、資料や説明会で個別に確認することが重要です。

4 自分に合う買取FCを見極めるための判断材料チェック項目

自分に合う買取FCを見極めるための判断材料として、以下の5つについて触れていきます。

4-1 未経験で参入できるかどうか

買取業務には査定・相場理解・販路開拓や管理などの要素があり、未経験者がいきなり自力で行うのは厳しいです。そのため、本部主導の研修やサポート体制が前提となるモデルが多いです。

例えば、買取大吉では、活躍しているFCオーナーのほとんどが未経験で開業しています。
また、オンラインで本部が査定を実施してくれ、本部が査定をした商品は偽物であったとしても責任を持って本部が買い取ってくれるため、安心です。

大判小判も、本部が未経験者や初心者でも問題なく始められると謳っています。開業前に鑑定の基礎知識を学べること、商品の写真を撮りLINEで写真を送るだけで鑑定を本部に任せられる体制があります。

4-2 1人で開業できるかどうか

買取FCの中には、オーナー1人での開業・運営を前提に設計されている本部もあります。

買取業態は、飲食店のように複数スタッフによる接客・調理が不要なため、少ないスペースでの開業が可能なケースが多く、賃料などの固定費を抑えやすい点が特徴です。

また、スタッフを雇わずに運営できれば、人件費やシフト管理といった負担を軽減できる点もメリットといえます。

比較ネットに掲載中の買取FCの中では、以下の本部が1人開業可能なモデルであると公表しています。

買取専門店 銀座屋
買取大吉
大判小判
大黒屋

4-3 運営形態はどうなっているか

買取FCにはいくつかの運営形態があり、多くのFC本部は複数の形態を組み合わせてサービス提供しています。

具体的な運営形態と特徴を紹介します。

・店舗型(対面)
実際に物理的な店舗を構えて、来店客と対面で査定・買取を行う形態です。駅前商店街やロードサイド、商業施設のテナントなどに出店します。

特徴
・対面査定の安心感:その場で査定・交渉し、現金化できる安心感が顧客に評価されやすい。
・集客導線が明確:人通りの多い立地であれば、飛び込み集客も期待できる。
・固定費がかかる:家賃・光熱費・人件費など、店舗運営コストが発生する。

・出張買取型
加盟店スタッフが顧客の自宅などに訪問して査定・買取を行います。店舗を持たずに開業できるケースもあります。

特徴
・初期費用が比較的低め:店舗を借りなくても始められるので、開業コストを抑えられる。
・集客には工夫が必要:店舗の看板効果がないため、WEB・チラシ・SNSなどで顧客の認知を作る必要がある。
・査定・接客スキルが問われる:対面型より現場判断が多く、経験とコミュニケーション力が重要になる。

・宅配買取型
顧客が商品を配送し、店側が到着後に査定・買取する仕組み。近隣に店舗がない地域でもサービス可能な方式です。

特徴
・全国対応が可能:顧客が店舗まで来る必要がなく、日本全国の需要を取り込める。
・返品・配送コストが発生する:送料・梱包・返品処理などのコストと管理が必要。
・評価精度と信頼感が鍵:商品を見ない査定は不安を生む可能性があるため、信頼感を作る仕組みが重要。

・混合型(店舗+出張+宅配)
多くの買取フランチャイズ本部が、複数形態を組み合わせて運営しています。

特徴
・顧客ニーズに柔軟対応できる:来店・訪問・配送と顧客の都合に合わせた買取方法を選べる。
・売上機会が増える:複数チャネルで需要を取り込めるため、季節変動・地域差にも強い。
・運営はやや複雑になる:教育・オペレーションが多様になるため、スタッフ育成と管理が重要。

運営形態によって、必要な物件、集客方法、日々の業務内容が大きく変わるため、自分の働き方や資金計画と合うかどうか確認が必要です。

4-4 サポート内容の詳細

開業前準備から開業後までのサポート内容や、買取・販売チャネル支援の有無を確認する必要があります。

サポート範囲によってオーナーの業務負担が大きく変わるため、どこまで本部が関与してくれるのかといった見方も大切になります。

ここでは、買取大吉のサポート内容の一部を紹介します。

・SVサポート:開業初月に最低7日間はSVが店舗に訪れ、接客・商品知識・経営ノウハウの基本をレクチャーしてくれます。
・物件紹介サポート:立地選定能力の高い本部が徹底的に分析し、優良物件を紹介してくれます。
・広告サポート:地域や競合、人口構成などを分析し費用対効果の高い広告戦略を提案してくれます。

など。開業前〜開業後の運営に至るまで、手厚いサポートが用意されています。

4-5 在庫リスクはどうか

買取後の商品を長期間保有すると、価格変動や保管リスク(劣化・破損・盗難など)が発生するため、本部や専門業者への売却ルートが用意されているかも忘れてはいけません。

買取大吉では、買い取った商品をすぐに本部に送ることが可能で、在庫を置くための大きなスペースも不要。在庫を抱えるリスクもありません。

大黒屋でも同様に、店頭販売用の在庫を持つ必要がないため、在庫リスクがなく運営をすることが可能です。

5 比較ネットに掲載中のおすすめ買取FCを紹介

店舗数・設立年・開業資金・ロイヤリティ+判断材料チェック項目をふまえて、資料請求と説明会参加を検討したい本部を紹介します。

5-1 買取大吉

項目 内容
運営法人 株式会社エンパワー
創業年 2010年
開業資金 990万円
ロイヤリティ 月/20万円
未経験での参入
1人開業
運営形態 店舗型/出張買取
サポート 開業前後の研修/物件選定/査定サポート/本部責任買取/広告戦略提案など
在庫リスク ◯(最短即日での本部買取あり)

全国各地に店舗展開実績があり、未経験オーナーの加盟事例が多い買取FCです。

査定や販路を本部がサポートする体制が整っており、「買取経験がないが、安定したモデルで始めたい」方に向いた本部です。

5-2 大判小判

項目 内容
運営法人 株式会社Axis
創業年 2020年
開業資金 330万円
ロイヤリティ 11万円
未経験での参入
一人開業
運営形態 無店舗型
サポート 開業前後の研修/査定支援/販路共有など
在庫リスク ◯(買い取った商品を本部が全て高額転売)

無店舗型買取を強みとしている大判小判は、催事形式での出展のため、低資金で全国各地で出店が可能なモデルです。

また、最短1ヶ月※で投資回収が可能なため、初期投資を抑えつつ早期黒字化も目指したい方に検討しやすい本部です。

※※出店条件や稼働頻度によって異なりますが、モデルケースでは短期間での投資回収事例も紹介されています。

5-3 買取専門店 銀座屋

項目 内容
運営法人 株式会社銀座屋
創業年 2010年
開業資金 600万円
ロイヤリティ 月/11万円
未経験での参入
一人開業
運営形態 店舗型/出張買取
サポート 開業前後の研修/物件の内外装/開業販促提案など
在庫リスク

買取専門店 銀座屋は、初年度から月商600万円の実績があり、年商億超えも目指せる本部です。※

また、自社競合を生まないための「出店エリア制」を取っており、安心して事業運営ができるテリトリーの権利が得られます。

※モデルケースの一例であり、売上を保証するものではありません。

5-4 買取店WAKABA

項目 内容
運営法人 株式会社フォーナイン
創業年 2016年
開業資金 900万円
ロイヤリティ 月/27.5万円(税込)
未経験での参入
一人開業
運営形態 店舗型/出張買取
サポート 開業前後の研修/集客支援/専任担当者制度あり など
在庫リスク ◯(買取品は即現金化)

3人に1人が多店舗展開を行っている買取店WAKABAは、最小1.5坪から開業できます。

大手スーパーやディスカウントストアの空きスペースを活用するなど、集客面を意識した立地戦略を特徴とする買取FCです。

また、20種類以上のブランド品やコピー品を用いた真贋研修など、実践的なトレーニング体制も充実しています。

5-5 大黒屋

項目 内容
運営法人 株式会社大黒屋
創業年 1979年
開業資金 300万円
ロイヤリティ ファーストプラン22万円(税込)
未経験での参入
一人開業
運営形態 店舗型
サポート 開業前後の研修/本部査定 など
在庫リスク ◯(数日で換金可能)

業界内でも長い運営実績と高いブランド認知を持つ買取チェーン。

物件選定のノウハウと実績があるため、物件取得費・物件工事費が0円で出店に良い立地を本部が提案してくれます。

また、開業資金の準備が難しい場合も、融資に関する申請を無料でサポートしてくれます。「ブランド力を活かした集客」を重視したい方に向いた本部です。

6 まとめ

買取フランチャイズを選ぶ際は、知名度やイメージだけでなく、店舗数という客観的な指標を確認することが一つの判断材料になります。

ただし、店舗数だけで決めるのではなく、設立年・開業資金・ロイヤリティに加え、「未経験でも参入できるか」「1人で運営できるか」「在庫リスクはどうか」など、自分の条件に合った要素を総合的に見ることが重要です。

この記事で紹介した買取フランチャイズ本部は、こうした観点から資料請求や説明会で確認する価値がある候補といえます。気になる本部があれば、まずは話を聞いて判断してみてください。

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公開日:2025年12月22日

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