あなたはどこまで知っている? 競合調査の“ 3ステップ ”
最終更新日:2020年12月11日

自社の強みを知るには競合を比べるのが一番!では、競合調査にはどのような方法があるのかみてみましょう。
調査の王道!まずは直接聞いてみよう
はじめに知るべきは【業界動向】です。
しかし、未経験分野の場合は特に、分からないことばかりだと思います。
そんな時は、参考にしたい企業へ連絡をしてみるのが一つの方法です。
こちらの考え、熱意が伝われば、アポイントはもちろん、貴重なアドバイスや業務支援、紹介なども見込めます。
インターネットで効率的に情報収集を
例えば、学習塾の開業を考えているのであれば、
「越ケ谷 学習塾」のように、近隣にある塾を検索してみます。
また、家庭教師や英会話をはじめ、【直接的ではないがライバルになりうる】企業情報を調べるのもおすすめ。
授業形態、開校時間、受講料、アピールしているポイントなどを見比べます。
競合サイトは、必ずブックマークをしましょう。
地へ足を運ぶことも忘れずに!
見るべきポイントは、
看板および外観、建物の広さ、店舗の雰囲気、利用者層など。
また、街の様子は、時間帯や曜日によって変化するもの。
そのため、時間がゆるす限り、足しげく通うのが良いでしょう。
商材にもよっては難しいかもしれませんが、競合のサービスに触れる機会をつくれるとベストです。
調査をキチンとおこなうほど、ライバル店との差別化ポイントや自社の強みが明確になります。
調べる中で見えた“自サービスならではの良さ”こそが、
お客様との【良質なコミュニケーション】へとつながります。
公開日:2020年04月08日