おれは独立する男だ!自身がある人ほど気をつけたい独立開業、成功と失敗を分ける3つのポイント

最終更新日:2023年03月29日

今は会社勤めのサラリーマンだけど、独立・開業してもっとレベルの高い仕事がしたい!今の環境じゃ満足できない!大企業でさえ3年後の未来が見えない昨今、独立・起業を考える方が増えています。
でも、実際に独立して成功する人はほんの一握り。成功する人と失敗する人の違いは、実は開業する前からかなりの確率でわかると言われています。
今回は、そんな成功者と失敗者を分ける考え方の違い3つを紹介します。

目次

独立開業を甘く見てない?

その事業の5年後、10年後は?

自分はなんでもできると思ってる?

独立開業を甘く見てない?

失敗する人の多くは、「独立すればすべてが変わる!」と、そこから全く別の新しい人生が始まるかのように考えがちです。
一方、成功する人は、独立後のシビアな現実をしっかり理解しています。華やかな仕事だけではなく、今まで会社の誰かがやってくれていたルーチンワークや、事業にまつわる様々な業務を、すべて自分一人でやる覚悟を持つことが大切です。

その事業の5年後、10年後は?

独立に成功する人は、事業ビジョンが明確で、5年後、10年後の事業や自分が見えています。
失敗する人の特徴は、「これが好きだから」「これが得意だから」といった趣味趣向をビジネスに持ちこむタイプが多いです
「事業の将来について語れるか」これが2つめの大きなポイントです。

自分はなんでもできると思ってる?

会社員として組織で働いている時には気付きづらいですが、実は自分の仕事はたくさんの人に支えられて成り立っています。
そのことに気がつかない人は、感謝の気持ちを持てず、取引先との関係も長くは続かないでしょう。

自分は成功する人の要素をどれだけ持っているか?冷静に考えてからでも遅くはありません。

公開日:2020年12月11日