気になる業界、まるごと理解! 業界別 特化セミナー(学習塾) 【3/5】

公開日:2015年12月28日

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【セミナー内容】

法人・個人を問わず、フランチャイズで起業・独立を考えられている方の間では長らく「3つの業種」が高い人気を誇ってきました。「介護」・「美容/健康」、そして今回ご紹介させていただく「学習塾」業種です。特に「学習塾」はこの日本で今、最も注目されているフランチャイズの業種と言っても過言ではありません。今回はその魅力を【全5回】に渡ってお送りさせていたただきます。

【バックナンバー】

▶ 1. 個別指導塾、その市場規模

▶ 2. 今なぜ、個別指導塾なのか?

3. 利用者から見た個別指導塾の魅力

3-1. 家庭教師との比較

先ず、従来は「家庭教師」を利用していた層からです。この層のユーザーの大きな不満点は「月謝」です。やはり完全なマンツーマン形式となると、月謝は何万、場合によっては何十万と掛かります。いくら景気が良くなってきた、さらに教育費は削られにくいものだとしても、削れるならば削りたいというのが親の本音です。

そこに家庭教師よりもリーズナブルに、質の高い教育を受けられる業態として、個別指導塾という業態が新しく出てきた。家庭教師と比べると付きっきりでない分、教育の密度・細かさという面では確かに若干落ちます。しかしそれ以上に、家庭教師の半分以下という月謝の安さが魅力的なのです。

また、近年の「核家族化」・「共働き」そして「安全に関する意識の高まり」が大きく影響しています。端的に言いますと「親の目がないところで、先生とはいえ“よく知らない人”に家に上がって欲しくない」と言うことですね。

昔は両親だけでなく、お爺ちゃん・お婆ちゃんと一緒に暮らす家庭が多かった。さらにお母さんが専業主婦だったり、働いているとしても短時間勤務のパート・アルバイトといったケースが多かった。そのため、家で子どもが一人っきりになること自体が少なかったんですね。それが良いことか悪いことかはさておき、「核家族化」・「共働き」の家庭が増えたことで、家庭教師業界には逆風が吹いているという状況です。

3-2. 集団塾との比較

次に従来は「集団塾」を利用していた層です。この層のユーザーの不満点として、もっと生徒一人一人の学習状況に沿った教育・授業を望んでいます。「少しで子どもに良い教育を受けさせたい」という親御さんの気持ちですね。

それに拍車を掛けているのが、先ほどお伝えしたように「6つの財布(シックス・ポケット)」の効果による、子ども一人当たりにかける教育費の増加です。

但し、いくら良い教育を受けさせたと言っても「家庭教師」に来て貰うとなると、今利用している「集団塾」と比べて月謝が数倍になるため難しい。となると自然と「個別指導塾」という選択肢になるということです。

このように「個別指導塾」という業態は時代の環境変化という追い風を受け、従来は「家庭教師」と「集団塾」を利用していた層の両方から、ユーザーを獲得して成長をしているのです。

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