フランチャイズ・ショーの魅力に迫る!日経FCショー2016の歩き方

公開日:2016年02月20日

「日経フランチャイズ・ショー」について紹介します。出展社や来場者の傾向や、「日経フランチャイズ・ショー」ならではの特徴とは?フランチャイズへ加盟での独立開業・新規事業をご検討の方におすすめの記事です。

目次

1. 日経フランチャイズ・ショーとは? 2. 日経フランチャイズ・ショーの特徴       3. 次回開催概要

1. 日経フランチャイズ・ショーとは?

「日経フランチャイズ・ショー」は、日本経済新聞社が主催する、フランチャイズの大型展示会。フランチャイズ加盟店を募集する企業と、独立開業・新規事業を検討する方が、東京ビックサイトに一同に会します。

出展社は、フランチャイズ本部だけでなく、ビジネスパートナー募集、コンサルティング・相談、海外関連など、多岐に渡ります。また、専門家によるセミナーも同時開催されていますので、見どころ盛りだくさんのイベントです。

周辺では、「街づくり・店づくり展」「建築・建材展」「店舗総合見本市」など、様々なイベントが同時開催されています。※開催年によって異なります。

「日経フランチャイズ・ショー」だけでも、3万人を超える加盟検討者が集まる、年に一度のビッグイベントです。

2. 日経フランチャイズ・ショーの特徴

2-1. 日経フランチャイズ・ショーの規模

日経フランチャイズショーの最大の特徴は、出展社・来場者数の規模です。2015年の日経フランチャイズ・ショーでは、出展社数200社・来場者数約33,000人と、壮大な規模のフランチャイズイベントとなったようです。一日で、より多くのフランチャイズ本部と出会うことができるのが、大きな魅力です。

また、会場である東京ビックサイトは、面積も広く天井も高いため、出展企業の造作(ブースの作りのこと)も日本最大級の規模の豪華なものとなっています。エアバルーンで上空高くまで伸びる巨大な看板や、ブランドのイメージを表現した動くモチーフなど、各社様々なブースを設置しています。

特に飲食業では、商品の試食コーナーが毎年賑わっています。実店舗と同じ調理器具を持ち込むフランチャイズ本部も多く、実際に販売している商品を試食することができます。毎年、試食コーナーは長蛇の列を作るほどの盛況ぶりです。

2-2. 日経フランチャイズ・ショーの効果的な回り方

より効果的に「日経フランチャイズ・ショー」を活用するために、事前に会場の回り方の計画を立てておくことをおすすめします。

特に、専門家によるセミナーは、予め内容が発表されています。「必ず行きたいセミナーはどれか?」を前もって決めておくことで、その前後の予定が組みやすくなります。

2-3. 日経フランチャイズ・ショーの会場周辺の様子

会場周辺では、新規店舗づくりにまつわる様々な展示会が同時開催されています。フランチャイズ以外の周辺情報についても知れるのが、「日経フランチャイズ・ショー」の魅力の一つです。

また、会場となる「東京ビックサイト」は、駅から数分とアクセスもよく、コンビニ・フードコートも併設しているので、快適にイベントを回ることができます。

3. 次回開催概要

イベント名:第32回 フランチャイズ・ショー2016(FCショー)

会期:2016年03月09日(水)・10日(木)・11日(金)

→1日目の様子を写真でお届け!イベント速報レポートはこちらから!

→2日目の様子を写真でお届け!イベント速報レポートはこちらから!

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会場:国際展示場「東京ビックサイト」西3・4ホール(東京都江東区有明3-11-1)

開催時間:10:00~17:00(最終日11日は16:30まで)

主催:日本経済新聞社

特別協力:一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会

公式ウェブサイト:「日経フランチャイズ・ショー」の詳しい情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。

出展企業:「フランチャイズ本部(FC本部)」「フランチャイズ以外のビジネスパートナー募集」「フランチャイズ支援ビジネス、コンサルティング・相談、情報・出版、海外関連など」

来場者対象:新規事業・事業拡大を検討する法人、独立開業を検討する個人

入場料:無料(登録制)

会場マップはこちら

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