脱サラは人生の分岐点!脱サラを本気で考えたときに注意するポイント

公開日:2015年05月11日

最終更新日:2018年05月01日

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サラリーマンを続けているとさまざまな不満を持つこともあるでしょう。

自分だったらこのような仕事のやり方はしない、もっと利益が出る経営があるはず、といった不満や、もっと違う仕事がしたい、自分のスキルを試してみたい、もっと利益を得たい、などといった思いもあるでしょう。また、自分が主体となって会社を経営してみたいと考える人もいるでしょう。

そういった思いが強くなれば、脱サラをして独立起業をすることを考えることもあるはずです。

しかし、脱サラは自由に自分の希望を叶えることができる反面、失敗すれば収入がなくなるだけでなく、借金を背負うことになります。脱サラをする場合は、メリットとデメリットを再認識し、どのような方法があるか、成功するポイントは何か、などについてしっかりと学んでおくことが大事です。

目次|脱サラは人生の分岐点!脱サラを本気で考えたときに注意するポイント

1 脱サラとは

  1-1 脱サラとはサラリーマンを辞め、独立起業すること

  1-2 脱サラのメリット、魅力

  1-3 脱サラのデメリット、注意点

2 脱サラ後の代表的な収入源

  2-1 ネットショップ起業で脱サラ

  2-2 不動産投資で脱サラ

  2-3 スキルを活かして独立(フリーランス)

3 脱サラのリアル

  3-1 脱サラの成功例

  3-2 脱サラの失敗例

  3-3 脱サラに適した年齢は?

4 脱サラ方法

  4-1 自分でゼロから事業を始める

  4-2 フランチャイズオーナーになる

5 まとめ

1 脱サラとは

脱サラとよくいいますが、どういった意味なのでしょうか?脱サラをすることでどうなるのか、またメリットやデメリットについても知っておきましょう。脱サラの注意点にも触れていきます。

 1-1 脱サラとはサラリーマンを辞め、独立起業すること

脱サラとはサラリーマンを辞めて、自分で事業を始めて利益を出し、生活をしていくことです。つまり、独立してお店や事業を始めて、経営をしていくことです。業種はさまざまで、店舗経営や販売、自分の技術を生かして事業をする、製造をするなどのスタイルがあります。

脱サラすることで、自分で経営をしていき利益を得なければなりませんから、仕事を獲得する方法、業績を上げる方法、コスト削減のコツ、従業員の教育、さらには税務関係のことや資金繰りといった経営に関するさまざまなことを勉強していく必要があります。

そういった苦労は多いですが、同時にやりがいもあり自分を成長させていくことにもつながります。

 1-2 脱サラのメリット、魅力

脱サラの魅力は自分で事業をしていくことで、自分のやり方で自分の思うように仕事ができるということです。サラリーマンでいると、会社の方針や経営理念などによって、自分の考え方ややり方を通せないこともあるかと思います。自分の意見を通せる環境の職場もありますが、すべてが自分の思い通りにはいかないでしょう。脱サラをすれば自分が経営者なので、自分の考えで会社を運営していくという責任感が生まれます。

そのため、やらされている感はなくなり、どうしたら利益が生まれるか、どうしたらスタッフは元気に機嫌よく働いてくれるか、コストを削減するにはどうしたらいいかについて真剣に考えるようになるため、自分の成長にもつながるでしょう。

 1-3 脱サラのデメリット、注意点

脱サラのデメリットは、収入の保証がなくなることです。会社員であれば、いやいやながらも会社に行っていれば月給やボーナスをもらうことができます。脱サラをすれば、自分で利益を出さない限りは収入がありません。利益を得て収入を増やすためにも、脱サラをする際には注意しなければならないことがあります。

ひとつは個人事業主と法人、どちらにするか、という点です。これは規模や自分のやりたい事業によると考えられますが、個人事業主であった方がメリットの多い場合と、法人であった方がメリットの多い場合とがあるので、どちらがよりメリットがあるかを確認しておくことが大事です。

また、業種によっては資格や免許が必要なので、確認をするとともに在職中に取得できるものは取っておくといいでしょう。

さらに重要なのが開業資金です。事業を始めるにあたりどれくらいの資金が必要なのか、または自己資金でできる仕事は何かを検討し、必要な資金を集めなければなりません。

2 脱サラ後の代表的な収入源

脱サラをして得られる収入源として代表的なものは何でしょうか?多くの人が携わっている起業について、それぞれのメリットと特徴をご紹介しましょう。

 2-1 ネットショップ起業で脱サラ

代表的なもののひとつにネットショップ起業があります。開業資金がほとんど必要なく手軽に始められるため、ネットショップを起業する人は少なくありません。ただし店舗を構えないだけで、経営をすることにおいては通常の店舗経営と同じことです。ひと月の売り上げがどれくらい必要で、継続させていくためにはどれくらいの利益が必要か、といったことをしっかりと把握しておくことが必要です。

インターネットでの開業はライバルが非常に多く、ネット検索をして自分のネットショップが最初のページに出る、ということはほとんどないでしょう。そのためSEO対策やwebサイトの充実が必要になります。

また、実際に手に取って見られない商品を売るのですから、できるだけ安心して購入してもらえるサイトづくりが重要となります。そういったネットならではの研究が必要です。

ただし、最初にも述べたように開業資金が必要ないので、借金を背負うというリスクは、仕入れ商品が多くない限り少ないでしょう。

 2-2 不動産投資で脱サラ

投資にはさまざまな種類があり、それぞれリスクやメリットがあります。短期間で多くの利益を出せる不動産投資から、長い期間コツコツと勉強をして投資をするものなどさまざまです。不動産投資で利益を出すには、ある程度の専門知識が必要です。現在では気軽に始める人もいますが、成功させるには不動産投資についての勉強は欠かせないでしょう。不動産や投資の専門知識を持つパートナーを選ぶというのも手段のひとつです。

さらに、不動産投資には最初の資金が必要になるので、準備が必要です。

 2-3 スキルを活かして独立(フリーランス)

脱サラをして起業する方法にはフリーランスになるという方法があります。メディア業界には、デザイナーやカメラマン、ライターなどのフリーランスで活躍している人がたくさんいます。自分のスキルを活かして仕事ができれば、これほど魅力的な仕事はありません。専門的な知識や技術があれば、独立することはそれほど難しくはないでしょう。

ただし、好きでも仕事がまわってこなければ利益を出すことはできません。最初から自分の好きな仕事だけをやっていくわけにはいかないこともあります。また、仕事が安定するまでは営業が必要です。

3 脱サラのリアル

脱サラとはどういったものか、メリットやデメリットも含め、成功するにはどうしたらよいのか、失敗するとどうなってしまうのか、など具体的な例を挙げていきます。脱サラを考える際の参考にしてみてください。

 3-1 脱サラの成功例

脱サラをしたきっかけを聞くと、自由を求めてといった声が多くあります。もっと自分の自由になる仕事がしたい、と考えるサラリーマンが多いのです。気持ちにゆとりのある生活をしたい、という思いも脱サラのきっかけになるようです。独立後はそのようなストレスが消え、すっきりとした気持ちで仕事ができるので、さまざまなことにも積極的になれるのでしょう。また、だれかに決められるという虚しさがなく、自分の行動ですべてが決まるという気持ちも、がんばっていく気力となります。

脱サラをする際には、理想のライフスタイルで仕事ができること、価値観を重視した仕事を選ぶことが大事です。脱サラをしてよかったと思うためには、好きな仕事が存分にできる、自分の思うようなスタイルでできるということが大切です。

成功するカギは、在職中の準備にもあります。準備に充分なお金と時間をかけ、勉強会に参加したり、信頼できる知り合いを見つけたりすることも重要です。人脈を作ることが事業を成功へと導きます。また、準備をしっかりして、最初は小さなことから初めてみるということも大切です。

 3-2 脱サラの失敗例

脱サラに失敗する例として、何も考えず、今の状況が嫌だから会社を辞めてしまうということがあります。何をするかも考えず、何に向いているのかも分からず、やりたいこともないのに脱サラをすると、準備もそこからスタートすることになります。それでは自己資金もなく、給与も入らないまま準備を進めていかなければなりません。結局アルバイトをする毎日で、独立の勉強もおろそかになってしまいます。

また、異業種の仕事を始めるのは大変です。自分が身につけている知識や技術を無駄にして、全く一から勉強をしてスタートするとなると、準備が大変です。経営を始めてからも分からないことも多く、失敗も増えます。自分の持っている知識やスキルを活かした仕事をした方がうまくいくでしょう。

サラリーマンでいた方がよかったと思うことは、やはり収入が安定していることです。独立すれば利益がなければ収入がなくなり、生活費にも困ってしまうこともあります。お金のストレスはサラリーマンの方がありません。

 3-3 脱サラに適した年齢は?

脱サラは資金を貯めてからの方がいいから、40代や50代以上で脱サラした方が成功するのでは?と考える人もいるでしょう。確かに開業資金は必要です。しかし貯金があっても、収入がなければ減っていくだけです。貯金があるから安心して開業できるということでもないので、貯金が貯まる年齢まで待つのは、必ずしも必要ではありません。

ただし、知識やスキルを蓄積させて脱サラするのであれば、ある程度経験を積んでからの独立がいいでしょう。会社員であれば、無料で研修や勉強会に参加できるというメリットもあります。

一方、若い年代で脱サラをすれば、失敗しても取り戻しやすいというメリットがあります。業種や手段によって年齢に応じる傾向はありますが、適したタイミングは人それぞれでしょう。

4 脱サラ方法

脱サラの方法は、自分でゼロから始める方法と、フランチャイズのオーナーになるという方法があります。それぞれメリットもデメリットもありますので、比較検討してみましょう。

 4-1 自分でゼロから事業を始める

ゼロから自分で始める脱サラは準備も必要ですし、経営のことや資金のこと、税務のこと、商品やサービスのことなどの勉強も必要です。会社の認知度を上げるのも労力を要し、苦労も多いですが、やりがいを感じることもできるでしょう。

 4-2 フランチャイズオーナーになる

フランチャイズのオーナーになれば、本部のネームバリューがあるので、集客はよりしやすいでしょう。完成された経営ノウハウが利用できますし、開業当初から研修などのサポートがあり、勉強させてもらえるというメリットがあります。ただし、商品やサービスは決まっていて、経営方針や売価なども決められているので、完全に自由な経営をすることはできません。そのため、本部とのやりとりのなかだけで工夫をしなければなりません。

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5 ,まとめ

脱サラとは、サラリーマンを辞め独立起業することです。経営者として自分で会社を運営することは、メリットもデメリットもあります。説明した内容をもう一度確認してみるといいでしょう。また、脱サラをするタイミングにもそれぞれメリットがあります。若ければ失敗しても取り戻しやすいですし、40,50代であれば身に着けた知識やスキルを役立てることが出来ます。

脱サラ後の収入源は、 ネットショップ・不動産投資・フリーランスが代表的です。脱サラする前に、独立起業する際の業界や開業方法を考えておきましょう。例えば、自分で事業を始めるのか、フランチャイズに加盟するか、でも大きくプランが変わってきます。

現状から逃れるために脱サラするのではなく、きちんとしたビジョンを描いたうえで在職中に準備し、慎重に決断することが成功につながります。