美容師の独立開業に!ベストな時期や必要な資金・資格、開業手順、失敗しないための注意点など

最終更新日:2023年07月10日

「いつかは独立して自分のお店を持ちたい」と、美容室の開業を考えている美容師の方はたくさんいらっしゃいます。ですが、美容師として何年働けば、何歳まで働けば独立開業できるのか、どのような準備が必要なのかなど意外と把握できていないものです。

そこで今回は、美容師が独立開業するベストな時期をはじめ、資金や資格、手続き・届出などの準備、開業手順をご紹介します。開業に失敗しないための注意点まで解説していますので、ぜひご活用ください。

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目次

美容師は何年目・何歳で独立開業できる?

美容師として開業するために必要な資金

美容師の開業は儲かる?売上や年収はどのくらい?

美容師として開業するために必要な資格や手続き・届出

美容師として開業する方法

美容師として開業するために必要な準備と手順

美容師として開業した際の成功率は?失敗しないための注意点

積極募集中!美容系の独立開業におすすめなフランチャイズ

美容師開業のまとめ

美容師は何年目・何歳で独立開業できる?

美容師は何年目・何歳で独立開業できる?

美容師として独立開業したいという気持ちと同時に、「働いて何年目・何歳くらいで独立開業できる?」という疑問を持つ方も多いでしょう。
そこでまずは、開業のタイミングを決定する要素をご紹介します。

ベストなタイミングは人それぞれ

結論から言うと、美容師として独立開業するベストなタイミングは人それぞれです。

美容師としての技術を身につけ、経験や実績も豊富な人であれば開業のタイミングは早くても問題ありません。ですが、美容師として成功するためには技術や経験・実績だけではなく、人間関係の構築やビジネスとして成り立たせるためのマネージメントスキルも重要です。これらは一夜で身につくものではないので、ある程度の年数と経験が必要になります。

美容師としての開業のベストなタイミングは人それぞれですが、やっていける自信がついたときが一つの目安となるでしょう。また、美容師は勤務年数が長くなるほど賃金が減る傾向にあり、年齢的には40代前半辺りからと言われています。そのため、40代を迎えるタイミングで転職や独立開業をする人も少なくありません。

10年程度の経験・実績を積むことが現実的

では、美容師としての経験や実績はどのくらい必要になるのでしょうか。

一般的に、美容師としての経験・実績を10年程度積んでいることが、現実的な開業のタイミングと言われています。その理由としては、アシスタントとして働き始めてからお客様の担当につけるまで、そこから店舗運営を任せてもらえるようになるまでにはそのくらいの期間が必要だからです。

美容師として10年程度働くことで技術力の向上だけでなく、経営の知識・スキルの習得やお客様との信頼構築などが可能になります。また、銀行からの融資も美容師としての勤務年数が長いほど審査が通りやすくなるでしょう。

美容師として開業するまでは、事業計画を立てるなど独立開業のイメージを具体的に掴んでおくこと、勤務年数や勤務先でのポジションを意識して働くことが大事です。自分自身がオーナーになるので、勤務先で店舗経営を学んでおくこともおすすめします。

勤めている美容室への配慮も必要

美容師として独立する場合は、現在勤めている美容室との関係性も重要な要素です。美容師としてのキャリアを積ませてもらった場所なので、配慮と尊重が求められます。

退職の意向を伝える際は可能な限り早く、または適切なタイミングで話し合いをすることが望ましいです。退職するということだけでなく、自身が学んだ技術や経験などへの感謝の意を示し、新たなステップへと進む理由を誠実に伝えることが大切だと言えます。

また、法的な問題を避けるためにも、退職時の規定や条件をしっかり守ることが必要です。

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美容師として開業するために必要な資金

美容師として開業するためには資金が必要です。
ここからは、開業資金(初期費用)と運営資金に分けて紹介し、おすすめの資金調達方法についても解説します。

開業資金(初期費用)

美容師として開業するためには、まず初期費用が必要となります。

具体的には物件取得費や内外装工事費、機材・設備費、薬剤・備品費、広告宣伝費などが含まれ、合計では1,000万円前後必要となるケースが多いです。

ただし、居抜き物件や自宅、シェアサロンなどを利用することで物件や設備にかける費用を抑えて初期費用の負担を減らすこともできます。

運営資金

美容師として開業するには、初期費用だけでなく開業後の運営資金も準備しておく必要があります。

運営資金は賃料や人件費、水道光熱費、薬剤・備品費、広告宣伝費など、日々の経営に必要な費用が含まれており、アルバイト・パートやフリーランスの美容師を雇うことで人件費を抑えたり、節電対策を行うことで光熱費を抑えたりすることが可能です。

また、開業してから売上が安定するまでや想定外の出費への備えとして数ヵ月分準備しておくと安心でしょう。

資金調達は融資や補助金の活用がおすすめ

美容師として開業するために必要な初期費用や運営資金は、自己資金だけでなく金融機関からの融資や国・地方自治体からの補助金・助成金を活用することがおすすめです。

金融機関からの融資の場合、都市銀行や地方銀行をイメージすると思いますが、美容師としてや経営者としての経験・実績が少ない(ない)と審査に通りにくい傾向にあります。初めての独立開業であれば、新規事業の立ち上げを支援する融資制度がある「日本政策金融公庫」の活用を検討してみてください。無担保・無保証で融資を受けられる可能性もあります。

また、チラシやWebサイト作成、機器・設備のリース料などに使える「小規模事業者持続化補助金」、1年以上離職しているなどの求職者を雇用することで需給できる「トライアル雇用助成金」なども美容師として開業する際の資金調達に活用することが可能です。

融資や補助金・助成金に限らず、独立開業に向けての資金計画や事業計画をアピールする必要があります。美容師としての経験と知識だけでなく経営者としての視点を持って、より現実的な計画を立てておきましょう。

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美容師の開業は儲かる?売上や年収はどのくらい?

美容師の開業が儲かるかどうかは、市場の状況や運営戦略が大いに影響します。また、平均的な売上や年収は営業形態や店舗の規模、開業地域などによって大きく変動するのが特徴です。

厚生労働省が公開した2022年の「賃金構造基本統計調査」によると、理容・美容師の平均年収は約330万円程度とされています。国税庁の「民間給与実態統計調査」から一般的な社会人の平均年収443万円を下回っていることが分かりますが、理容・美容師としては最高額を更新していることから運営方法次第では儲かる可能性があるビジネスだと言えるでしょう。

また、一対一の接客で顧客と信頼関係を築くことや技術力を上げること、ニーズに合ったサービスを提供すること、適切なコスト管理や効率的なスケジュール管理など日々の努力を重ねることで、平均を大きく上回る売上や年収も目指せます。

参照:賃金構造基本統計調査 | e-Stat
参照:民間給与実態統計調査 | 国税庁

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美容師として開業するために必要な資格や手続き・届出

美容師として開業するために必要な資格や手続き・届出

美容師として開業するためには、資格の取得や手続き・届出が必要です。
それぞれの特定の要件や手順があり、一部の手続きは開業前に完了させておく必要があるのでしっかり確認しておきましょう。

美容師免許・管理美容師免許

美容師として開業するために必要な資格は、「美容師免許」と「管理美容師免許」です。

  • 美容師免許…美容師として業務を行うために必要な資格
  • 管理美容師免許…美容室の衛生管理のために必要な資格

美容師として施術する場合は必ず美容師免許を取得しておかなければいけませんが、管理美容師免許は美容室で2名以上施術をする場合に誰か1名が資格を持っておけば問題ありません。

美容師免許および管理美容師免許を取得するための大まかなステップは、以下の通りです。

1.美容師養成学校への入学
2.必要な授業と実習の修了
3.国家試験の受験・合格
4.美容師として3年以上の実務経験
5.管理美容師の講習会の課程を修了

美容所開設届

美容室を開業する際には、「美容所開設届」を提出する必要があります。新たに美容室を開設する際に保健所に届け出ることで、法令に基づいて適切な設備導入や衛生管理を実施している美容室であることを認定してもらうためのものです。

美容所開設届は、開業する地域を管轄している保健所に提出します。具体的な必要書類や提出方法は保健所によって異なる場合がありますが、美容所開設届出書や美容室の平面図、従業員名簿、免許証の写しなどの必要書類を持参して直接窓口で提出する方法が一般的です。

美容所開設届を提出した後に保健所の立入検査が行われるので、余裕を持って早めに準備を進めておくことをおすすめします。

開業届

開業届の提出も、美容師として開業するために必要な準備です。

開業届は、開業する地域を管轄する税務署に提出します。直接税務署に行って手続きをする方法以外に、郵送やオンライン(e-Tax)を使う方法がありますが、書類について質問したい場合には窓口に行く方法がおすすめです。

原則、開業後1ヵ月以内に届け出ることと定められていますが、届け出なかったからと言って罰則がないので、開業届を出さないという選択をする方もなかにはいます。ですが、個人事業主として開業する場合には節税効果が高くなるなどのメリットもあるので、しっかり届け出ておいたほうが良いでしょう。

開業届はいつどのタイミングで出せばいい?届出の仕方と必要書類とは

保険加入

美容師として開業する場合は、事業運営に伴うリスクをカバーするために保険への加入も検討しておきましょう。

加入を検討しておきたい保険には、「火災保険」と「店舗賠償責任保険」が挙げられます。

火災保険は美容室の建物にかける保険で、火災や自然災害などによって建物や家財が受けた損害を補償するものです。店舗賠償責任保険は、お客様が施術中にケガをしたり、アレルギー反応等で健康被害を受けた場合などの賠償責任を補償します。

火災保険の場合は契約する不動産から指定される場合が多いですが、長い間事業を続けており多くの利用者がいる信頼性の高い保険会社を選ぶように心がけましょう。また、必要なリスクがカバーされているのか、リスクに見合った保険料であるかなども選ぶ際のポイントになります。

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美容師として開業する方法

美容師として開業する方法

美容師として開業する方法は多様化しており、自身のライフスタイルやビジネスの目標、予算などに合わせて最適な形を選択することが重要です。

専用の店舗を構えて開業する

美容師として開業する方法として一般的なのは、専用の店舗を構える方法です。

専用の店舗を構えて開業するメリットとしては、自由に店舗のデザインや設備を選べること、自分のブランドを確立しやすいことが挙げられます。一方で、初期費用が大きくなる傾向にあることがデメリットです。

専用の店舗を構えるには物件を選ぶ必要があり、立地や賃料、建物の状態などさまざまな要素を考慮しなければいけません。

立地はアクセスの良さや周辺環境、ターゲットの客層が多いかどうかを確認します。賃料は、収益予測と照らし合わせて適正かどうかを考えましょう。古い建物の場合、改装費用が高額になる可能性があるほか、法的な規制に適合しているかの確認が必要です。

自宅で開業する

美容師の場合、自宅で開業するという選択肢もあります。

自宅で開業するメリットとしては、家賃の節約や通勤時間の削減、自分のペースで働けるなどです。ですが、プライバシーが侵害されやすい、家庭と仕事の境界が曖昧になるなどのデメリットもあります。

初期費用を抑えてプライベートな空間で接客ができる魅力的な方法ではありますが、自宅がビジネス用途で使えるのか法的な制約も含めて十分に確認しておく必要があるでしょう。

シェアサロンや面貸しで開業する

美容師として独立するには、シェアサロンや面貸しという形で開業する方法もあります。

シェアサロンとは複数の美容師が一つのサロンスペースを共有するスタイルで、面貸しは既存のサロンから一部のスペースを借りて業務を行うスタイルのことです。

シェアサロンや面貸しで開業するメリットとしては、自宅での開業よりさらに初期費用や固定費を抑えられること、既存のサロンの設備や集客力を利用できることにあります。ですが、営業時間や設備の使用に制限があること、また自身のブランドを確立しにくいという一面も。

可能な限り費用を抑えて独立したい方には非常におすすめな方法なので、シェアサロンや面貸しで開業する場合には自分の提供したいサービスに合った設備が整っているかや使用時間、使用設備、レンタル費用などの条件が自身のビジネス計画に合っているか、自身のサービスとマッチする雰囲気か、また評判が良いお店かなどを確認すると良いでしょう。

美容室と業務委託契約を結んで開業する

美容室と業務委託契約を結んで開業する選択肢もあります。

美容師として業務委託契約をして開業するメリットは、時間的な自由度が高いことた美容室の設備やブランド、顧客基盤を利用できることなどです。デメリットとしては、契約内容によっては自分の意志でビジネスを展開しにくいこと、報酬が固定ではない(歩合制)ことが挙げられます。

業務委託契約で開業する場合には、報酬の計算方法や勤務時間・休日、業務の範囲など、自分が納得できる契約内容かどうかを詳しく確認することが大事です。また、契約を解約する際の条件や手続きについてもしっかり確認しておくと安心でしょう。

フランチャイズで開業する

美容師として開業するには、フランチャイズに加盟する方法もあります。

美容師がフランチャイズで開業するメリットは、既存のブランド力やノウハウ、サポート体制を利用できることです。これにより、開業が初めての場合でもビジネスの立ち上げや運営がスムーズに進む可能性があります。一方で、加盟金やロイヤリティの支払いが必要であること、またフランチャイズ本部の方針に従う必要があることも覚えておきましょう。

フランチャイズを選ぶ際には、本部の知名度や実績をはじめ、加盟金やロイヤリティ、契約期間などの契約内容のほか自身の必要とするサポートが受けられるかなどをしっかり確認することが重要です。

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美容師として開業するために必要な準備と手順

美容師として開業するために必要な準備と手順

美容師として開業するためにはさまざまな準備が必要で、手順に沿って進めていくことが大事です。

まずは、美容師として開業する具体的な方法を決めます。先ほど解説したように、専用の店舗を構えて開業するのか、自宅で開業するのか、またはフランチャイズを選ぶのかなどから自身のビジネスに合った方法を選びましょう。

次に、コンセプトや事業計画を作ります。自身のビジネスがどのようなものなのかを具体化する重要な手順なので、慎重に行いましょう。コンセプトや事業計画が決まったら美容室の開業場所を選び、資金調達と店舗の準備、人材の採用、集客へと進めていきます。

美容師として開業する準備がある程度終わったら、必要な手続き・届出を完了させます。具体的には美容所開設届や開業届の提出、保険加入などです。

より詳しい開業手順については下記の記事で解説していますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。

美容室開業の具体的な流れ8ステップ

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美容師として開業した際の成功率は?失敗しないための注意点

美容師としての開業は魅力的な一方でリスクも伴います。
現に日本の美容室の廃業率は高いと言われていることから、開業前に失敗しないための注意点を抑えておくことが大事です。

初期費用をかけすぎない

美容師が開業する際、こだわりが強いと初期費用をかけ過ぎる傾向にあります。初期費用を過度にかけた結果、開業後に思うように売上を出せずに経営困難に陥るという失敗例も珍しくありません。

初期費用を適切に管理することが経営成功の鍵とも言えるので、入念な資金計画を基に適度な内装や設備を選び、可能な限りコストを抑えるようにしましょう。また、リースや中古品の利用もコスト削減に有効です。

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自分を過信しすぎない

美容師としての技術はもちろん重要ですが、それだけで経営が成功するわけではありません。

顧客管理や財務管理、マーケティングなど、美容師としてのスキル以外の要素も必要で、自分の能力を過信せずに知識やスキルを学び続けることが大切です。

ただし、プロの助けを借りることも有効な手段の一つ。たとえば会計や税務についての専門知識を持つ税理士やビジネスコンサルタントに依頼すれば、負担を軽減してより効率的な店舗運営が可能になります。

トレンドを把握し続ける

美容業界は、トレンドの変化が激しい業界です。新しい技術や商品、ファッションの流行など、顧客のニーズは日々変化しているので、トレンドを常に把握してそれに対応したサービスを提供することが成功に欠かせません。

トレンド情報は、美容業界の専門誌やWebサイト、SNSなどから取得することが可能。また、業界の展示会に参加することもおすすめです。

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積極募集中!美容系の独立開業におすすめなフランチャイズ

自身でゼロからビジネスを立ち上げるのは大変な作業ですが、フランチャイズを利用すればすでに成功しているビジネスモデルを活用して自分の店舗を開業することが可能です。
最後に、美容系でおすすめのフランチャイズをご紹介します。

Dr.Head

『Dr.Head』は、首や肩の凝り、頭痛など悩み解消に特化したドライヘッドスパ店を展開するフランチャイズ本部です。

競合のいないブルーオーシャン市場で、平均顧客単価は同業界の約2倍。リピート率も高く、安定した経営が実現できます。

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ゴールドラッシュ

『ゴールドラッシュ』は、シミやニキビに注目したエステサロンを手掛けるフランチャイズ本部です。

わずか150万円で開業できるプランを提供しており、空き物件や間借りの活用によって低資金かつ高収益を実現します。本部サポートも万全で、未経験者でも安心してチャレンジ可能です。

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美容師開業のまとめ

美容師として独立するためには、開業までの手続きや準備、成功のための注意点など、さまざまな要素を理解した上で適切に対応することが重要です。
また、

  • 初期費用を抑える
  • 自己過信に陥らない
  • 最新トレンドを把握する

といったポイントも抑えておく必要があります。あなたの美容師としてのキャリアを新たなステージへと進められるよう、今回ご紹介した知識をぜひ活用してみてください。

そして、自分自身で全てを準備して経営するのではなく、フランチャイズという形で開業することもおすすめです。既存のビジネスモデルを基に適切なサポートを受けながら、美容師としてのビジネスを展開することができます。自身に合ったフランチャイズを選ぶことで、成功の可能性をさらに高めることができるでしょう。

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美容師の開業に関する記事

公開日:2023年06月20日

よくある質問

Q 美容師はどのタイミングで独立開業できますか? 回答を見る
Q 美容師として開業するために必要な資金はいくらですか? 回答を見る
Q 美容師として開業するために必要な資格は何ですか? 回答を見る