副業で所得20万円以下に抑えられる!おすすめの種類10選

最終更新日:2021年08月25日

「副業を始めたいけど、確定申告の面倒な手続きはしたくない」という方は、所得を20万円以下に抑えるのがおすすめです。

こちらでは、所得を20万円に抑える上でおすすめの副業10選や、確定申告の代わりに必要となる住民税の申告、税金の取り扱い方などを詳しくまとめているので、ぜひご覧ください。

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目次

所得20万円以下に抑えられる副業おすすめ10種はこれ!

副業の所得が20万円以下なら、確定申告は原則不要

確定申告が不要でも、住民税の申告は必要

所得20万円以下の副業で確定申告の手間を省こう

所得20万円以下に抑えられる副業おすすめ10種はこれ!

所得を20万円以下に抑えるためには、仕事量を調整しやすい副業を選ぶことがポイントです。

こちらでは、副業として始めやすく、所得を20万円以下に抑えられる仕事を10種まとめているので、仕事選びの参考にしてみてください。

便利屋

便利屋の仕事は「お客様の要望や依頼に応えること」で、特に身体が不自由な高齢者から需要があります。
高度なスキルは不要で、部屋の掃除や紛失物の捜索、買い物のサポートなど、日常生活に関わる依頼がメインです。
稼働時間を自由に決められること、そして1件あたりの料金を自分で設定できることなどから、副業として仕事量を調整しながら所得20万円以下に抑えられます。

便利屋の副業でおすすめの本部はこちら!

『便利屋!お助け本舗』は便利屋業界で高い知名度を誇るフランチャイズ本部で、大手ならではの手厚いフォローアップ体制に定評があります。
3日間の研修が終わった後も本部が24時間体制でサポートしてくれるので、分からない業務を1人で抱え込む必要はありません。

ハウスクリーニング

便利屋と同じく、お客様の自宅を掃除するハウスクリーニングの仕事も、稼働時間や料金設定の自由度が高いことから所得20万円以下の副業に向いています。
掃除のスキルを事前に身につける必要はありますが、休日だけ依頼を引き受けたり、掃除箇所を水回りだけに限定したりなど、自分で働き方を決められる点がメリットです。

ハウスクリーニングの副業でおすすめの本部はこちら!

大手ハウスクリーニング企業の『おそうじ革命』へ加盟すると、掃除のスキルはもちろん、営業や経営のスキルも一通りしっかりと学べます。
1人でマイペースに働ける一方、働き方次第では高収入も目指せるので、将来的に本業を辞めて独立したい方にもおすすめです。

結婚相談所

最近はオンラインサービス型の結婚相談所も多く、専用のシステムやメール、チャットで業務が完結することから、在宅で副業として働いている方もいます。
お客様への婚活アドバイスやお見合いの調整など隙間時間で対応できる業務が多く、土日に1~2時間だけ働くなど仕事時間を調整することで所得を20万円以下に抑えられます。

婚活アドバイザーの副業について詳しく見る

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『NOZZE.』はオンライン上で婚活サービスを提供する代理店で、今まで数多くのカップルを誕生させた確かな実績があります。
インターネット環境があればどこでも作業でき、勤務時間も指定されていないため、本業の仕事が終わった後や休日だけ気軽に働くことが可能です。

営業

商品やサービスを販売する営業の仕事は、副業として挑戦しやすいです。
代理店本部に加盟する方法もありますが、そのほかにはアルバイトとして企業に雇われたり、派遣に登録したりなどさまざまな始め方があります。
勤務日数が厳格に決められていない勤務先で働けば、所得を20万円以下に調整することも可能です。

営業の副業について詳しく見る

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『携帯・デコ・通話料・買取り総合代理店!セイワ』は、携帯電話の販売や買取、修理などを手広く扱う代理店本部です。
営業のコツを伝授してもらえるのに加えて、携帯電話関連の知識を一通り学べるので、現場で通用する確かな知識をつけた上で開業できます。

Webサイト運営

Webサイト運営の副業をしている方のなかには、サイト内にWeb広告を設置して商品を販売する「アフィリエイト」という方法で稼いでいるケースが多く見られます。
収益を発生させるためにはWebマーケティングやコンテンツ制作の知識が求められますが、所得20万円以下に必要な月1~2万円の収益であればさほど難しくありません。

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地域の情報を掲載するポータブルサイト『まいぷれ』の本部へ加盟すると、Webサイトを運営するためのノウハウを一通り習得できます。
「まいぷれアカデミー」という研修では先輩パートナーから話を聞けるので、初めてWebサイト運営に挑戦する方であっても不安なく事業を始められるでしょう。

ネットショップ

ネットショップは、オンライン上のショップで商品を販売するビジネスです。
ノルマや固定の勤務時間が存在しないため副業として始めやすく、販売する商品の数量を自分で調整できるため所得を20万円以下に抑えられます。
ネットショップの開設が難しい方は、メルカリなどのフリマアプリで商品を販売するのも良いでしょう。

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『売らないネットショップ_自動販促システム』は、無在庫販売でリスクを抑えながら運営できるフランチャイズ本部です。
自宅で1日30分程度の作業から始められるため、副業や兼業、家事・育児と両立しながら取り組めます。

スクール講師

塾や英会話教室、プログラミングスクールなど、自分の得意な分野の講師を副業として行う方法もあります。
アルバイトとしてスクールに雇われるのが手っ取り早いですが、自宅を活用して個人のスクールを開業する方も少なくありません。
授業日数や授業料を調整すれば、所得を20万円以下にすることも可能です。

ベビーシッター

ベビーシッターは、専門の資格を持っている方や育児経験がある方におすすめの副業です。
「幼稚園のお迎えだけお願いしたい」や「習い事のサポートを任せたい」など短時間だけの依頼も多く、本業の空き時間を活用して収入を得られます。

2020年にキッズライン(子育て家庭とベビーシッターのマッチングサービスを提供する企業)が発表した調査によると、キッズラインで副業ベビーシッターをしている方の多くは月収が3万円未満とのことなので、所得を20万円以下に抑えたい方にとっては条件の合う仕事だと言えるでしょう。

デリバリー

Uber Eatsや出前館などのフードデリバリーは、自分の好きな時間に働くことができ、収入を調整しやすい点において所得20万円以下の副業にぴったりです。
本業が忙しいときは副業を休み、余裕があるときに一気に稼ぐ方もいます。
フードデリバリーに限らず、配達員を募集している飲食店やショップは多いので、条件の合う求人を探してみると良いかもしれません。

ブロガー・ライター

ブロガーやライターなどの執筆業は自宅で気軽に作業できるため、所得20万円以下の副業として取り組んでいる方も少なくありません。
クラウドソーシングサイト(仕事を受発注できるサービス)では未経験者・初心者向けの仕事が多く募集されているので、執筆業で収入を得たい方は応募してみるのも良いでしょう。

ライターの副業について詳しく見る

副業の所得が20万円以下なら、確定申告は原則不要

所得とは売り上げから経費などの支出を差し引いた後の残りを指し、副業の所得が20万円以下の場合は確定申告が原則不要です。
そのためこれから副業を始める方のなかで、所得が20万円をギリギリ超えてしまうようであれば、仕事量を調整して20万円以下にすることで面倒な手続きをしなくて済みます。

ただし、所得が20万円以下であっても、下記のケースに当てはまる場合は確定申告が必要なため覚えておきましょう。

確定申告が必要なケースも

所得が20万円以下にも関わらず確定申告が必要なケースの一例として、下記が挙げられます。

  • 年間の給与所得が2,000万円を超えている
  • 年間の医療費が10万円以上あり、医療控除を受けたい
  • ふるさと納税を5団体以上の自治体に行い、寄付控除を受けたい

医療費控除と寄付控除に関しては、確定申告が絶対に必要なわけではありませんが、還付金が受け取れる可能性があるので手続きすることをおすすめします。

確定申告が不要でも、住民税の申告は必要

住民税は居住地に納める地方税の一つで、本業と副業の所得の総額で納税額が決定します。
上記では所得20万円以下の場合は確定申告が不要だとお伝えしましたが、「住民税の申告」は忘れず行う必要があるため注意してください。

こちらでは、住民税の申告に必要なものや具体的な方法、納付期限などを解説します。

住民税の申告に必要なもの

住民税の申告に必要なものは、下記の通りです。

  • 住民税申告書
  • 収支内訳書などの収入や経費が分かる書類
  • 医療費や寄付金などの控除を証明する書類

そのほか、身分証明書や印鑑などが必要です。
各自治体によって住民税申告書のフォーマットや書き方は異なるので、より詳しい情報を知りたい方は公式サイトを確認しましょう。

住民税の申告方法や納付期限

住民税の申告は、各市区町村の役所で確定申告と同じ時期にできます。
上記で紹介した必要書類を持参する必要があり、その際に住民税の徴収方法を「普通徴収」と「特別徴収」のいずれかから選ぶことが可能です。

普通徴収とは自分で納付手続をすることで、特別徴収とは勤務先の給料から引かれること。
普通徴収を選んだ場合は自宅へ納付書が送られてくるため、一括または6・8・10・1月の4回に分割して納付します。

所得20万円以下の副業で確定申告の手間を省こう

これから副業を始める方のなかでも、特に所得が20万円を超えるかどうか微妙な方は、確定申告の手間を考慮して所得を抑えるのがおすすめです。

今回紹介したフランチャイズや代理店のなかには、自分で勤務時間や仕事量を調整できるものが多いので、どのような職種で副業を始めようか迷っている方はぜひ検討してみてください。

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公開日:2021年05月26日

よくある質問

Q 所得20万円以下の副業で確定申告しないとどうなる? 回答を見る
Q 所得20万円以下の副業は確定申告で会社にバレる? 回答を見る
Q 所得20万円以下の副業がバレないようにする方法は? 回答を見る

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