レストランの開業手順!資金・資格などの準備や直面しやすいリスクと回避法もご紹介
最終更新日:2023年05月30日

食べ歩きや料理など食に関することが好きで、レストランの開業に興味をお持ちの方もいらっしゃると思います。ですが、いざ開業するとなっても何から始めれば良いのか分からないという方がほとんどでしょう。
そこで今回は、レストランの開業手順を分かりやすくご紹介!資金や資格などレストランの開業に必要な準備や直面しやすいリスクとその回避法など、開業前に知っておきたい情報もまとめました。レストラン開業を成功させるためのポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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レストランの開業に調理師免許は必須ではない
レストランの開業には調理師免許が必要と思われるかもしれませんが、実は必須ではありません。
ですが、食品衛生法に基づく調理師の役割や責任を理解して専門的な知識や技術を身につけることは、レストランを開業する上で非常に役に立ちます。なぜなら美味しい料理を作るということだけでなく、食品の安全性確保や衛生管理、メニュー開発などにおいても調理師としての知識や技術を活かすことが可能だからです。
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レストランの開業手順
レストランを開業するには、多くのプロセスが必要です。そこでここからは、レストラン開業の具体的な手順をご紹介します。
1.お店のコンセプトと事業計画を作る
レストランの開業にあたってまず最初に必要なのは、お店のコンセプトと事業計画を作ることです。
具体的には、長く愛されるようなブランド作りやターゲットの明確化、競合他社の分析、利益予測、マーケティング戦略の策定などが挙げられます。特にコンセプト作成においては開業準備のときだけでなく、開業後の経営も左右する重要な要素です。
また、お店のコンセプトが決まったらスムーズに準備が進められるように事業計画も作ります。融資や助成金・補助金を利用した資金調達を考えている場合は必須なので、直前で焦ることがないように早めに取り組んでおくと良いでしょう。この段階からしっかり準備しておくことが、レストラン開業の成功に大いに影響します。
2.提供するメニューや価格設定を行う
レストランのコンセプトや事業計画が決まると、提供するメニューや価格も決められるようになります。
メニュー開発は、レストランの個性を表現して顧客を惹きつけるための大事な準備です。味だけでなく、見た目やトレンドも考慮したメニュー開発ができると良いでしょう。
また、価格設定については料理の原価率の算出方法や販売価格の設定方法を事前にしっかり学び、しっかり利益を上げることができるような適切な価格を設定する必要があります。競合他社の料理の種類・数や提供価格の相場を参考にしてみることも有効です。
3.物件を探す
物件選びは、レストラン開業に欠かせない準備です。立地や賃料、広さ、周囲の環境などを考慮し、その物件がどのように客層や売上、店舗のイメージに影響を与えるかを考える必要があります。
また、レストランをはじめ飲食店の開業には居抜き物件の活用が資金負担を抑える方法として人気ですが、前の店舗が撤退した理由もしっかり確認・理解した上で決めないと非常に危険です。たとえば、立地の悪さによる売上不振と単なる移転とではその物件でレストランを開業した場合に見込まれる集客数が全然違います。
どのような物件にするかで必要になる資金が大きく変わるだけでなく、一度開業してしまったら簡単には変えられないので、時間をかけて慎重に検討しましょう。
4.資金を調達する
レストラン開業には、ある程度まとまった資金が必要となります。そのため、事業計画を作成する際に資金に関する計画も立てることが大切です。
資金調達方法は、個人の貯蓄を使用するほかに金融機関からの融資や助成金・補助金の活用、クラウドファンディングなどさまざまな手段があります。無計画な資金調達は後に大きなリスクを生む可能性があるので、返済計画やリスクマネジメントも忘れずに行いましょう。
レストラン開業資金の調達方法については、後ほど詳しく解説しますのでぜひ参考にしてみてください。
5.内外装工事や設備・備品の購入
レストラン開業における内外装工事や設備・備品購入は、店内の雰囲気やお客様の印象を大きく左右する大事な準備です。
内装や外装のデザインはお店のコンセプトに合わせるだけでなく、予算内で工事ができるかも押さえておきたいポイント。オーナーのこだわりが強いほど膨大な金額になってしまうケースも少なくないので、取捨選択の能力も求められると言えます。
また、設備や備品の購入に際しても予算をはじめ、機能性や耐久性などを考慮して購入しましょう。全て新品で揃えると費用がかさんでしまうので、中古やレンタルといった方法を検討してみることもおすすめです。
6.資格取得や各種申請・届出を行う
先述したようにレストラン開業には調理師免許は不要なので資格を持っていなくても始められます。ただし、「食品衛生責任者」と「食品営業許可申請」はレストラン開業における多くのケースで必要な資格や申請・届出となるので、開業前の取得が必要です。
「食品衛生責任者」は、飲食店には必ず1名以上いなければいけない資格です。店舗や従業員の衛生管理・指導を行う役割があり、保健所で実施されている講習を受けることで取得できます。調理師や栄養士の免許を持っている場合は、講習を受けずに食品衛生責任者になることが可能です。
「食品営業許可申請」は飲食店が開業・営業するために必須の許可で、食品衛生責任者の資格を取得した後に保健所に申請すると許可をもらえます。店舗が完成する10日前が申請タイミングの目安です。
また、収容人数が30人を超える場合は「防火管理者選任届」、深夜12時以降もお酒を提供する場合は「深夜酒類提供飲食店営業開始届出書」というように、開業するレストランの条件によって必要になる申請・届出があります。これらの手続きは時間と費用がかかることが多いので、事前にしっかりと確認して計画を立てておきましょう。
7.人材採用や集客のための販促を行う
レストランの開業準備が進んできたら、人材採用や集客のための販促にも取り組んでいきましょう。
1人で開業する場合を除き、レストランの経営には適切な人数やスキルを持ったスタッフの採用が必要不可欠です。効果的な人材採用を行うために、求めているスキルや経験を明確にしておきましょう。人柄についても考慮しておくと、採用してみたら遅刻や無断欠勤が多いなどの問題も起こりにくくなります。
また、レストランの集客にはWebマーケティングやSNSの活用、広告、イベントへの出店などの販促活動が有効です。
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レストランの開業に必要な資金
レストランの開業では、主に開業資金(初期費用)と運営資金の2種類の資金が必要です。具体的にどのような費用が発生するのか、それぞれ解説していきます。
開業資金(初期費用)
レストランの開業には物件の購入費・取得費をはじめ、内装・外装の改装費用、厨房設備や備品の購入費用、開業前の人件費や原材料費などさまざまな費用が必要です。
一般的に、飲食店の開業には数千万円程度の大きな開業資金(初期費用)が必要と言われており、レストランの規模にもよりますが1,000万円前後はかかることを想定しておいたほうが良いでしょう。ただし、居抜き物件や既存店舗を引き継ぐ場合、フランチャイズで開業する場合など開業形態によって初期費用を抑えられるケースもあります。
運営資金
レストランを開業した直後からさまざまな経費が発生するので、開業前から運営資金を準備しておくことは非常に大事です。
レストランの運営資金には、賃料や原材料費、人件費、広告宣伝費、水道光熱費などが挙げられます。運営資金として必要な金額はレストランの規模や立地、メニューなどによって異なり数百万から数千万円と幅も大きいです。日本政策金融公庫によると一般的な飲食店の場合の原価率はおよそ30~40%、人件費率は30~37%程度が目安となっているようなので、そういったデータも参考にしてみると良いでしょう。
また、初月の売上が見込んでいた金額を下回ってしまった場合でも経営を継続できるように、一定期間(3~6ヵ月)の運営経費をカバーできるだけの金額を準備しておくと安心です。
参照:創業の手引、創業のポイント集「創業の手引+(飲食版)」 | 日本政策金融公庫
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レストラン開業資金の調達方法
レストランの開業資金を調達する方法はいくつか存在します。そのなかから最も適した方法を選べるように、それぞれの特徴やメリット・デメリットをしっかり理解しておきましょう。
金融機関からの融資
レストランの開業に限らず、金融機関からの融資は開業資金を調達する一般的な方法です。
ただし、初めて開業するという場合は実績や経験がないという理由で審査が通りにくいのが現実。そこでおすすめなのが、政府系金融機関の「日本政策金融公庫」からの融資です。日本政策金融公庫の場合、創業予定者向けの融資制度があるので都市銀行や地方銀行などより融資が通りやすい傾向にあります。無担保・無保証で融資を受けられるケースもあるので、気になる方はぜひ検討してみてください。
どちらの方法にしても窓口での相談から始まり、申込、審査・面談、契約・融資、返済が基本的なプロセスとなっています。必要な条件や書類はそれぞれ異なりますので、利用する前にしっかり確認・理解することが重要です。
国や自治体が提供する助成金・補助金制度の利用
レストラン開業時の資金調達には、国や自治体が提供する助成金や補助金制度を利用するという方法もあります。たとえば、厚生労働省が提供する「地域雇用開発助成金」や「キャリアアップ助成金」をはじめ、都道府県が提供する創業者向けの補助金・給付金制度などです。
これらの制度は、新規開業者を対象に設備投資や採用・教育などにかかる費用に対する補助を行っています。利用方法や条件などは制度により異なるため、十分な確認と検討が必要でしょう。
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クラウドファンディング
近年、レストラン開業などさまざまなジャンルでの資金調達方法として注目されているのがクラウドファンディングです。
クラウドファンディングとは、インターネットを通じて多くの人々から小額の資金を集める方法で、お金を借りる融資とは違って基本的に返済義務はありません。クラウドファンディングのメリットは資金調達だけでなく、レストランの認知度アップとファンづくりにもつながることです。
一方で、クラウドファンディングでの資金調達を成功させるためには、魅力的なプロジェクトの提示や適切な広報活動が必要になることを忘れてはいけません。
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レストラン開業で直面しやすいリスクと回避法
レストラン開業には、自分のお店が持てるという夢が叶う一方でさまざまなリスクとも直面します。
失敗してしまわないためにも、レストラン開業で直面しやすいリスクや適切な回避法を事前にしっかり確認しておきましょう。
資金不足
資金不足は、レストラン開業で直面しやすい一般的なリスクです。
現に、日本政策金融公庫が行った「2022年度新規開業実態調査」によると、開業時に苦労したことで一番多いのは「資金繰り・資金調達(57.1%)」、さらに開業後(現在)に苦労している事柄でも二番目に多いという結果でした。
適切に予算計画を作成して準備を始めないと、開業準備で想定以上の資金を使ってしまったり、予期しないコストが発生してしまったりした場合にビジネスの存続を脅かす可能性があります。資金不足で苦しまないためにも開業前には詳細なビジネスプランを作成し、各種開業費用をリストアップすることが大事です。
さらに、不測の事態に備えて一定の予備資金も計画に含めておくと安心でしょう。
人手不足
レストランをはじめとする飲食業界は、慢性的に人手不足に陥りやすい業界と言われています。
労力が必要なビジネスなので、開業するレストランの規模や状況に合った人材の確保ができないとサービス品質や労働時間に影響を及ぼす可能性が高いです。人手不足のリスクを回避するためには、適切な採用計画の作成や労働環境の整備など人材の定着率を上げる努力が欠かせないと言えます。
食材価格の高騰
食材価格の高騰は、レストラン開業における大きなリスクの一つです。
近年は、コロナ禍や世界情勢を背景にさまざまな食材の値上げが続いています。食材の値段が上がるとその分利益を残すことが難しくなるので、うまく対処できないと経営の危機に陥ってしまうことも。単純に提供価格を上げれば良いと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、客離れにもつながりかねないので慎重に対処しないと危険です。
食材価格高騰のリスクを回避するためには、地元農家との直接契約や季節の食材の利用など、さまざまな戦略を探ることが必要になるでしょう。
食中毒の発生
開業したレストランで食中毒が発生すると顧客の信頼を失うだけでなく、営業停止や高額な賠償を伴う可能性があります。
食中毒が発生するリスクを防ぐためには、徹底的な食品や店内の衛生管理とスタッフ教育が不可欠です。原因菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の三原則、原因ウイルスを「持ち込まない」「ひろげない」「つけない」「やっつける」の四原則を意識して、日々の業務に取り組むことが重要だと言えます。
労働時間の増加
レストラン開業は大きなやりがいを感じることができるビジネスですが、同時に労働時間が大幅に増えることも覚悟しなければなりません。接客や調理などのほかにも、仕入れや仕込み、在庫管理、清掃、シフト作成などさまざまな業務が発生するためです。
労働時間の増加によって自身の健康や家族関係に影響を及ぼす可能性もあるので、スタッフの配置やシフト制度の導入、タスクの効率化などの工夫が必要になります。
また、これらのレストラン開業におけるリスクへの対策方法として飲食店向けの保険に加入することもおすすめ。、生産物賠償責任保険(PL保険)や店舗休業保険などさまざまな保険があるので、事前に調べておきましょう。
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レストラン開業の成功に必要なポイント
レストラン開業の成功は直面しやすいリスクの回避方法を知ることだけでなく、成功への道筋を明確にするポイントを把握しておくことも大事です。厳選してご紹介しますので、適切に実行できるようにしっかり確認しておきましょう。
魅力的なコンセプトづくり
レストラン開業においては、魅力的なコンセプトをつくることが成功させるための重要なポイントになります。コンセプトは店舗の運営方針を明確に示すもので、良いコンセプトをつくるためにはターゲット顧客の理解や競合店舗の調査、独自性の追求などが求められます。
コンセプトづくりで参考にしたいのが、「5W1H」または「5W2H」という考え方です。決めるべき項目がはっきりしているので、スムーズにコンセプトをつくることができます。
5W1H | 5W2H |
---|---|
・When:いつ(時間) ・Where:どこで(場所) ・Who:誰が(主体) ・What:何を(目的となる人や物) ・Why:なぜ(理由) ・How:どのように(手段) |
・When:いつ(時間) ・Where:どこで(場所) ・Who:誰が(主体) ・What:何を(目的となる人や物) ・Why:なぜ(理由) ・How:どのように(手段) ・How much:いくらで(費用) |
物件探しは資金調達の前に
物件探しは、レストラン開業において重要な要素の一つです。
資金調達をしてから物件を探すという流れが一般的な考え方ではありますが、資金調達の前に行うことが成功のポイントにもなります。
自己資金だけでなく融資などで資金調達をしてから開業するパターンが多いので、事業計画書の作成が必要です。その際に必要な資金を具体的に算出できていないと審査に影響してしまう可能性があるので、物件取得にかかる費用や修繕費用を明確にしておくことがスムーズな資金調達にもつながります。
徹底したコスト管理
レストランの開業を成功させるためには、徹底したコスト管理も欠かせません。
具体的なコスト管理方法としては、原価率の管理や食品ロスの削減、効率的な業務運営などが挙げられます。定期的にチェックを行い、悪化していればすぐに改善に取り組むように心がけましょう。
インターネットをフル活用した集客施策
インターネットは、レストラン開業における集客に大いに役立つツールです。
SEO(検索エンジン最適化)を利用してWebサイトの検索順位を上げる、SNSを活用して情報発信やファンづくりを行う、メールマーケティングで継続的なプロモーションを行うなど、インターネットを使ったマーケティング戦略はさまざま。コスト効率が良くターゲット層に直接アプローチすることが可能なので、それぞれの特徴を理解した上で積極的に活用しましょう。
キャッシュレス決済の導入
レストラン開業においてキャッシュレス決済の導入は、顧客体験の向上とビジネスの効率化に大いに貢献する重要なポイントです。顧客側にはスムーズに支払いができる、レストラン側にはレジ作業の効率化や売上分析の容易さなどのメリットがあります。
また、キャッシュレス決済の導入も対象の補助金制度があるので、費用面で不安な方はぜひ活用してみてください。
飲食店経営者の開業エピソードを参考にする
すでに成功している飲食店経営者の経験や知識は、レストラン開業における貴重な参考情報となります。彼らのエピソードから学び、自身のビジネスに活かしましょう。
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レストラン開業の失敗リスクを下げるにはフランチャイズもおすすめ!
レストランの開業は自分で一からビジネスを始める方法だけでなく、フランチャイズに加盟して始めるという選択肢もあります。フランチャイズには既存のビジネスモデルや本部の知名度を利用できるなどのメリットがあり、失敗リスクを下げる効果もあります。
ここでは、おすすめのフランチャイズを2つご紹介します。
VANSAN(ヴァンサン)
『VANSAN(ヴァンサン)』は、カジュアルなイタリアンレストランを展開するフランチャイズ本部です。SNS映えするオシャレな料理や雰囲気で多くの女性から絶大な人気を得ており、ブランドの知名度によって安定した集客が期待できます。
また、競合の少ない立地での開業をはじめとする独自のビジネスモデルによって、約2年での初期投資回収が可能。丁寧な本部サポートにより、初心者でも安心して開業できます。
Café Hanamori
『Café Hanamori』もまた、加盟者にとって魅力的なビジネスモデルを確立しているフランチャイズ本部です。
初期費用570万円~と飲食業界のなかでも低資金で始められるビジネスで、カフェ・デリバリー&テイクアウト・バルの三毛作カフェを開業できます。フランチャイズでありながら自由度が高く、オーナーのオリジナリティを反映させやすい点も大きな魅力です。
レストラン開業のまとめ
レストラン開業は「自分のお店を持ちたい」という夢を叶えられる誰もが憧れるビジネスですが、その反面リスクを背負う覚悟をしておかなければいけないのも事実です。
レストラン開業において直面しやすいリスクを把握・理解し、それに対応する対策を立てることが成功への鍵となります。さらに、着実に成功への道を進むためには魅力的なコンセプトづくりや徹底したコスト管理、効果的なマーケティング戦略などが不可欠です。
特に初めて開業するという方は、フランチャイズの選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。成功ノウハウが確立されておりサポートを受けながらレストランを開業できるので、リスクを軽減して成功率を高めることができるでしょう。
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公開日:2023年05月30日